めざせ 野菜1日350g! ちまこ通信

野菜たっぷり、薄味減塩、適度に凝り性の家庭料理を紹介しています

「What's おにぎらず?」にお応えします。私家版まとめ

昨晩初めて、いただいたブックマークにコメント機能がある事を知ったちまこです。

放っておいて、すみませんでした。全然気付いていませんでした🙇🙇🙇

そこで「おにぎらず」って勝手に書いてきましたが、説明した方がいいのかも?!と思ったので、今日は私家版まとめです。

 

 

おにぎらずは、文字通り握らないおにぎりorおむすび。

(ちまこは「おむすび」と幼い頃から呼んでいるので、これから握ってある方を「おむすび」と書きますね)

おにぎらずは、海苔とご飯で具材を挟み、バラバラにならないようにしてある軽食です。

おむすびとの違いは

  1. ぎゅっと握るか握らないか おにぎらずの方が若干バラバラになりやすい
  2. 具材とご飯の量の比率   おにぎらずは具材の比率が高い
  3. 1つあたりのご飯の使用量 おにぎらずは断然ご飯が少ない
  4. 見た目          おにぎらずは切り口を見せるので、断然に華やか

そして、いつ頃から流行り始めたかというと、今年の夏辺りですね。

これはgoogle trendで調べてみました。

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メジャーデビューというのでしょうか、一般社会に知られるようになったのは毎日新聞がクックパッドからの情報提供で掲載した、9月末の次の記事でしょう。

上のグラフで「A」と書かれているのが、この記事です。

クックパッドニュース:話題の「おにぎらず」って一体なんだ? - 毎日新聞

 

これは本紙(紙媒体)にも掲載されたのか、web上だけなのか私は調べていません。

 

ちまこが具体的に知ったのは、MJ(日経流通新聞)の10月末の記事から。 

こちらはweb上で公開されていないので、この場でご紹介できませんが、10月29日付けの紙面で、最終面(一般紙ではラテ欄にあたるところ)に大きく紹介されていました。

 

夏前から、お弁当族のあいだでちょこちょこと話題になっていて、秋口からのお弁当再開、学校の授業開始!で、一気に広まったというところなのでしょう。

 

ちまこの実感としては、おにぎらずはご飯を使ったサンドウィッチ。

ライスバーガーの、「焼かない」バージョンと感じています。

とにかく、具材の幅が広がるのがうれしいですね。


モスライスバーガー | メニュー | モスバーガー公式サイト

 

(モス以外でもライスバーガーってあるのかしらん?食べたことがないので、他にもあったらごめんなさい。ファストフード情報には弱いの。)

 

心配なのは、具材の幅が広がっただけ傷みやすい具材を使う事になるので、お弁当では注意が必要ということでしょうか。

周囲に塩を使わないし、ぎゅっと握って空気を追い出すこともしませんから確かにね。

その分、塩分控えめ+ご飯少なめというメタボが心配な、少々代謝が落ちてきた世代にはありがたい食事ですが。トレードオフですね。

 

私は仕事の合間の簡単な昼食用に朝食と一緒に作り、自分で食べるだけなので、

朝作って→冷蔵庫→電子レンジ→いただきます!

という手順なので、何でも挟んでいます。 

とにかく残り物感がなくなるので、でございまする。これもまた、きちんとお弁当族の方との違いですね。

 

では、みなさま良い午後を☆

私家版まとめなので、正確性に欠けるところはあると思います。不快に感じられた方がおられたら、ごめんなさい。