めざせ 野菜1日350g! ちまこ通信

野菜たっぷり、薄味減塩、適度に凝り性の家庭料理を紹介しています

♪ク〜リスマスが今年もやって来る🎶 大吟醸酒粕で酔っ払いました〜☆

♬クリスマスが今年もやってくる〜♬ 

この歌が、誰の歌なのかも判らないまま口ずさんでしまう季節になりました。

今年のクリスマスは「早めに済ませた」我が家ですが、これって本来のクリスマス=降誕祭の意味を、まったく理解していない行動ですよね。。。

と思いながらも、我が家にも季節の行事の一環としてクリスマスは定着している感があります。

 

それで、クリスマスディナーは前倒しで行ったので、今宵はちょっと遊んで「詰めて」みました。

f:id:chimako-tsushin:20141224225418j:plain

タマネギとゴボウの肉詰め バルサミコソースで

縦半分に切って中を取り外して蒸したタマネギと、蒸してから厚めの桂剥きにしたゴボウの中に、ハンバーグのタネを入れフライパンで焼きました。

ゴボウの肉詰めは、もうちょっと太めに作ると「ブッシュ・ド・ノエル」に見えないこともない、かも。(無理かな?)

 

ハンバーグのタネは、挽肉にタマネギのみじん切りとグローブ、塩を入れてよく混ぜ合わせてあります。野菜に詰める前に内側に小麦粉をふると、肉が剥がれにくくなります。

無理無理イチゴとほうれん草を添えて、クリスマスカラーに持っていきました。

 

酒粕のバーニャカウダ風

大吟醸酒粕(練り粕)にみじん切りにしたタマネギ、塩、花山椒を加えてよく混ぜ、ディップ代わりに☆

主張しすぎない味が、野菜の甘味と旨味を引き立ててくれます。

花山椒が苦手な方は、粒胡椒を碾いても。

ポイントは、吟醸大吟醸のよい酒粕をつかうこと。普通の酒粕とは、全く違う香りが食欲をそそります☆

 

赤カブとチーズのスープ

今日は赤カブ少なめ牛乳多めにし、カマンベールチーズと粉チーズを加えてコクを出しました。

 

今晩の更新が遅くなったのは、酒粕ディップで酔っ払ったからなの〜。

お酒に弱いけれど、酒粕くらいなら大丈夫と思った私が悪かった。もう、お食事が終わったら眠くて眠くて。こんな時間になりました。。。

 

ところで、ロシア正教会はロシアの旧暦でクリスマスを祝うので、今の暦では1月7日にミサを行うと聞きました。日本にあるロシア正教会は、日本の風習に合わせて12月24日、そして1月7日にも行うのだそうで。

 

では、また。