風の強い今日は、籠城メニュー 白菜のミルク煮込み☆ 手順とレシピ付きです
関東では、何かものすご〜い風が吹いているのですが、みなさんのお住まいの地域はいかがでしょうか?
ぶ〜ん、という感じの音が部屋にいても聞こえてきます。この時間になっても弱くなる気配がありません。
そんなお天気だったので今日は外出せず、家にあるものだけで夕食を作りました。我が家では籠城メニューと呼んでいます。
白菜のミルク煮込み
本当は生クリームで煮込むつもりでしたが、生クリームがどこへ行っても売り切れ!バレンタインデーのチョコレート作りで買われてしまったようです。
手作り派が増えているのでしょうか???それとも住宅地の特性かしら?
ふろふき大根 鶏そぼろあん掛け
筑前煮
紅白なます
筑前煮と紅白なますとふろふき大根は、以前紹介した「作りおきお惣菜」です。
筑前煮には、彩りよくほうれん草を添え、ふろふき大根には鶏そぼろあんを作っています。
まずは、段取りの紹介です。
今日は作ったのは「白菜のミルク煮込み」とふろふき大根にかける「鶏そぼろあん」、そして筑前煮に添えた「茹でほうれん草」だけなので、らっく楽です。
- ほうれん草を水で洗います。
- 白菜半分の軸の部分は、4つの櫛形に切り分け、水でよく洗います。
- ふろふき大根を小鍋に入れ、水カップ半分を入れて中火にかけて温めます。大根は芯まで温まるのに時間がかかるので、まず最初に。
- 筑前煮を電子レンジで温めます。
- 紅白なますを盛り付けます。<紅白なます完了>
- フライパンにお湯を沸かし、沸騰したらほうれん草を茹でます。茹ですぎないように、ほうれん草が熱湯をくぐれば、それでゆで上がりです。
- ほうれん草はまな板に広げ、あら熱をとります。
- 同じフライパンにたっぷりの湯を沸かし、塩、油を加えて白菜が柔らかくなるまで茹でます。
- 白菜を茹でている間に、ほうれん草を食べやすい長さに切り分け、温めておいた筑前煮と共に盛り付けます。<筑前煮の完成>
- 3のふろふき大根が温まったら盛り付けます。
- 同じ小鍋に、鶏出汁(無ければ水でもOK)、塩、みりんを入れて沸騰させ、鶏挽肉を加えて箸で絶え間なく混ぜて、そぼろ状にします。
- そぼろになったら、水溶き片栗粉を加えてトロミを付けます。
- 白菜が茹だったら、ザルにあけます。
- フライパンに油を入れ、スープ、塩を加えて煮立て、水溶き片栗粉を加えます。全体にトロミがついたら、牛乳を加え、白菜を入れて2・3分煮て温めてから盛り付けます。<白菜のミルク煮込みの完成!>
- そぼろあんを再び温め、盛り付けます。<ふろふき大根 そぼろあん掛けの完成>
これで、全部が出来ました。
冷めないうちに、召し上がれ〜。
白菜のミルク煮込みの材料
- 白菜の芯の部分(甘味が強いので) 1/2株分
- スープ カップ1(スープの素を使っても、スープストックでも)
- 茹でる時に使う塩 小さじ1
- 茹でる時に使う油 大さじ1
- 煮込む時に使う塩 小さじ1/2
- 牛乳 大さじ4
- 水溶き片栗粉 大さじ1
鶏そぼろあんの材料
- 鶏挽肉 150グラム
- みりん 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
- 鶏出汁 100cc(無ければ水で大丈夫です)
明日は風が収まるのでしょうか?
では、また。