めざせ 野菜1日350g! ちまこ通信

野菜たっぷり、薄味減塩、適度に凝り性の家庭料理を紹介しています

白身魚の焼き餃子☆ さっぱりすっきり旨味はたっぷり

随分、日が長くなって来ましたね。

17時を過ぎてもまだ明るくて、今日は夕日に光る雲を見ることが出来ました。ちょっと幸せな気分です。

 

さて今日は、海沿いの街に転勤した友人から教わった餃子を作ってみました。

肉ではなく、白身魚の鱈を使う餃子です。

意外や意外(と言っては失礼かもしれませんが)、これがなかなかに美味しいのです。

写真はこちら。

 

野菜をたっぷりと入れるのがおススメです。

餃子に2色あるのは、材料を変えた実験版を作ったからなので、お気になさらず〜〜♪

 

f:id:chimako-tsushin:20150312210431j:plain

タラの焼き餃子

材料

  • タラの切り身  1切れ 80グラムくらい
  • タマネギ    中1個
  • ニラ      1束
  • 生姜      1片  10グラムくらい
  • 餃子の皮    普通サイズなら20枚、今日は大判なので16枚
  • 片栗粉     大さじ1
  • ニョクマム   大さじ2
  • 油       適宜

材料はこちら。

f:id:chimako-tsushin:20150312210103j:plain

作り方

  1. タラ、タマネギはぶつ切りにし、フードプロセッサーにかけて滑らかになるまで切ります。
  2. 生姜はみじん切りにします。
  3. ニラは5ミリ程度に切ります。
  4. ボウルに1〜3を入れて、よく練ります。
  5. 全体がまとまって来たら、ニョクマムと片栗粉を加えて、さらによく練ります。
  6. 餃子の皮に包みます。
  7. フライパンなどをよく熱して油を敷き、餃子を並べて焼きます。
  8. 裏側が少し焦げ、皮が透き通って来たら、ぬるま湯少々を加えて蒸し焼きにして、ヒダの部分にもよく火が通るようにします。
  9. 加えた水が無くなったら、完成です。

ニョクマム(魚醤)でしっかりと味付けしているので、餃子には調味料を付けず、そのまま食べてくださいね。

 

魚には魚由来の調味料がよく合う、という例でしょうか。

さっぱりしていて、肉よりも後味がすっきりしているのに、旨味はしっかり味わえる餃子です。

お肉料理が続いてしまった時に、美味しい白身魚が手に入った時に、一度作ってみませんか。癖になること請け合いです!

 

さてさて、その他の献立はこんな感じです。

f:id:chimako-tsushin:20150312212544j:plain

ホタルイカ

ふきのとうの塩炒め(作りおきから)

ささみのシアバター焼き!!!

コンニャクと砂肝の花山椒風味(作りおきから)

白身魚の焼き餃子

 

では、また。