めざせ 野菜1日350g! ちまこ通信

野菜たっぷり、薄味減塩、適度に凝り性の家庭料理を紹介しています

休日は中華三昧☆ 春なのでアサリの豆豉炒め

春ですね。ようやくやる気が出て来ました。

冬の間は風邪をひかないように暮らしているだけで精一杯!という毎日なのですが、何となく活動したい気分になってきました。

啓蟄」という言葉を実感しています。

人間にも当てはまるのですね、きっと。

 

さてさて、春は貝が美味しい季節です。

ぷっくりと身を太らせた貝が魚屋さんの店先に並ぶようになると、もういけません。すぐに、そしてた〜くさん食べたくなってしまいます。

そこで、アサリをたくさん食べられる豆豉炒めを作りました。

本日の献立は、そのアサリに引っ張られて中華になりました。

アサリの豆豉炒め

青椒肉絲

レタスの湯引き

海苔と卵のスープ

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スープは後から食卓に出したので、写真に写っていません。後から写すのを忘れました。

食べ始めるとダメですね、食い気優先になってしまって。。。

 

当然のことながら、今日のレシピ紹介は

アサリの豆豉炒め☆

野菜をたくさん食べましょうって言っているのに、ピーマンでもレタスでもないの。期待していた方、ごめんなさい。

 

材料

  • アサリ    殻付きで500グラムくらい
  • 生姜     1片
  • 豆豉     大さじ1
  • 豆板醤    小さじ1/2
  • 油      大さじ1
  • 合わせ調味料(砂糖 大さじ1、酒 大さじ1、水 カップ1/3)
  • 水溶き片栗粉 大さじ1

作り方

  1. アサリはヒタヒタくらいの塩水につけて、一晩置き、砂をはかせます。塩水がかなり濁るくらい汚れと砂が出ると思うので、タワシを使って貝をよく洗い水を切っておきます。
  2. 生姜、豆豉は粗みじんに切ります。
  3. 合わせ調味料は、予めカップなどに合わせておきます。
  4. フライパンを煙が出るくらい熱してから、油を入れ、2の生姜と豆豉を加えて香りが出るまで炒めます。
  5. 後から豆板醤を加え、フライパンで焦がすようにしてから全体に馴染ませます。豆板醤を焼くことで、単に辛いだけではなく風味と香りを高めることが出来ます。
  6. 1のアサリを加え、合わせ調味料を注ぎ、蓋を閉めます。
  7. カタカタと言う音がしてアサリが蓋を開け始めたら、蓋を開け、汁気が無くなるまで加熱します。
  8. 煮汁が殆どなくなって来たら、水溶き片栗粉を加えて一混ぜして完成です!

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ポイントは、アサリの砂出しをきちんとすることと、その後でよくよく洗うことです。

こうすると、不快な磯臭さがなくなり、アサリの旨味だけを味わえるようになると思います。何事でも下準備が大切というところでしょうか。

 

豆豉は、最近では「豆豉醤」としても売られているので、それを使っても美味しく出来ると思います。

その場合は、製品にもよりますが、砂糖を入れる必要が無くなるでしょう。

 

というこで、春の恵みの1つの「貝」をたくさんいただいて、貝好きの我が家は幸せ気分です。

 

では、また。