めざせ 野菜1日350g! ちまこ通信

野菜たっぷり、薄味減塩、適度に凝り性の家庭料理を紹介しています

イチゴとラム肉のボリュームサラダ☆ ワインにもランチにもおススメ

そろそろお彼岸ですね。

まだ彼岸の入りは迎えていないのですが、我が家はお参りするお墓があっち〜とこっち〜とバラバラの場所にあるので、今日は早めのお墓参りでした。

あんなにお墓のお手入れしているのにまた、草が、生えてきていました。。。

雑草って、抜いても抜いても、生えてくる〜〜。

 

そんなこんなで昼食が遅くなったこともあり、今日の食卓はちょっと変わった感じになりました。

何なのでしょう。軽食風と言うか、ランチ風と言うか。

でもこれが現実なの。。。

 

本日の献立は、次の3品です。

ジャガイモと挽肉の重ね焼き

スペイン風オムレツ

ラム肉とイチゴのボリュームのサラダ

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今日紹介するレシピは、

ラム肉とイチゴのボリュームサラダ☆

 

こちらは、大学生並みの食欲を誇る我が家でこそ、サイドディッシュの座に甘んじていますが、カフェランチならメインで出てきそうなサラダです。

もちろん、ビールにもワインにも合うので、お酒のお供にもなりますよ。

 

材料 2〜3人分

  • イチゴ        1/2パック
  • レタス        1/2玉 250グラムくらい
  • ラム肉(薄切り)      250グラム
  • オリーブオイル    大さじ2
  • バルサミコ酢     大さじ2
  • ナムプラーまたは醤油 大さじ2
  • 砂糖         小さじ1

作り方

  1. イチゴはヘタを取り、縦1/4のくし形に切ります。
  2. レタスは手でちぎって食べ易い大きさにし、洗ってからよ〜〜っく水を切り、布巾かペーパータオルでよく水を拭き取っておきます。
  3. ラム肉は一口大に切り分けます。
  4. 1と2を大きめのボウルに入れておきます。
  5. オリーブオイル以下の全ての調味料をフライパンに入れ、弱火で熱します。油がパチパチ音を立てないくらいの弱火にします。
  6. 5に3のラム肉を加えて、煮るように加熱します。炒めるのではなく揚げるのでもなく、煮る感じで加熱し、肉が両面とも白っぽくなったら火からおろし、4のボウルに加えます。
  7. ラム肉が熱いうちにレタスやイチゴと和えて、完成です!

 

この料理も、果物をデザートとしてではなく、いわゆる食事として食べるのに凝っていた時期に考えたレシピです。

以前紹介した、イチゴの白和えなどと同じ頃ですね。

 

私が参考にしたのは、どこぞのレストランで食べた牛肉と柑橘類を一緒にしたサラダでした。大阪だったか神戸だったか、う〜ん記憶が曖昧です。

でも、牛肉だと少し脂っぽいの。口にテロテロとした脂の感触が残ってしまいます。

そこでいくつか試してみて、ラムを使った今のレシピに落ち着きました。

 

ラム肉に含まれるカルニチンは脂肪の燃焼をうながす効果があるというので、健康的にもよいのかな?と思っています。

 

そしてそして、ラム肉の香りが苦手という方におススメの下処理方法があります。

それは、ラム肉を30〜40℃のぬるま湯の中に5〜10分浸けるだけ。表面がすこし白っぽくなったら、ザルなどで水をよく切ればおシマイです。

でも、あまり長く浸けると、旨味も流れ出てしまうので気をつけてくださいね。

 

厚切りラム肉の場合は、お湯の温度を上げた方が良いのですが、サラダに使う薄切りの場合は、ぬるま湯くらいで大丈夫です。

ラム肉が苦手な友人が訪ねてきた時に、血抜きをしたラム肉を料理してだしたら、ラム肉とはわからなかったという笑い話もあるくらいです。(何肉と思って食べていたのでしょう???)

 

ジンギスカンばかりではない、ラム肉の食べ方です。

 

では、また。