芹と油揚げの炒め煮(あぶぜり)
連休が明けまして、日常が戻ってきました。
そう、夕食もふつ〜の食事に戻っています。
さて、今日の献立です。
鰤かまの塩焼き たっぷりの大根おろしと一緒に
芹と油揚げの炒め煮
濃厚ポテトサラダ
人参サラダ
かぶとタマネギのお味噌汁
質素ですね、はい。
それで本日のレシピ紹介は
芹と油揚げの炒め煮
香り野菜の王者(と私が思っている)芹(せり)の登場です!
この料理、我が家では「あぶぜり」と昔から呼ばれています。
芹が主役なのに、呼び方は油揚げが主体みたい。変な感じです。
芹のす〜っと鼻に抜ける香りがよくて、シャキシャキとした食感も心地よく、食欲を誘う一品です。
ちゃちゃっと作れるので、一品足りないな〜と思った時に、おススメです。
材料
- 芹(せり) 1束
- 油揚げ 1/2枚
- 油 少々
- 日本酒 大さじ1
- 醤油 少々
作り方
- 芹はよく洗い、傷んだ葉などを取り除いて、3cm程度の食べやすい長さに切ります。
- 油揚げは熱湯を両面にかけて油抜きをし、5mmくらいの幅に切ります。
- フライパンに油少々を敷き、芹と油揚げをいれて火にかけ、中火の弱火で炒めます。
- 3に日本酒をふりかけ、醤油少々を加え、サッと混ぜ合わせて蓋をして30秒したら火を止め、蓋を開けて完成です!
ポイントは、フライパンに日本酒を入れてからは手早く作業をすることと、蓋をしてから30秒で火を止め、すぐに蓋を開けることです。
火を止めても蓋をしたままですと、蒸し煮になってしまい、芹のシャッキリとした食感が損なわれてしまいます。必ず蓋を開けてくださいね。
では、また。