お昼に親子丼☆ 簡単しっとりお腹いっぱい
こんにちは。
今日は朝から庭の手入れをしていて、お昼ご飯が遅くなりました。
それでお腹がとっても空いてしまったので丼☆年甲斐もなく、どんぶり物を作って食べております。
こちらの鶏肉は、昨晩の鶏レバー等と一緒に買っておきました。
我が家の場合、おいしい鶏肉を扱っているお店はちょっと遠くにあるので、まとめ買いしています。
出来上がり写真は、こちら。
お肉ふわふわ♡ 卵はジューシー、いわゆる「つゆだく」な仕上がりです。
しかもお店の親子丼のように、途中で「しょっぱ!もう飽きた!」とならない味付けです。最後までおいしく食べられないと、楽しくないでしょう!
親子丼専用の鍋がなくても、普通のフライパンで3人分くらいまでなら、一度に美味しく作れます。
材料 2人分
- 鶏小間切れ肉 300g
- 卵 2個
- タマネギ 大1/2個(中なら1個)
- 白飯 適宜
- 青み野菜 水菜1株くらい
- 合わせ調味料(日本酒:みりん:醤油=50cc:30cc:15cc)
(直径24cmのフライパンで作る場合の目安量です。日本酒が無ければ水でも。)
- 青海苔 お好みで
作り方
- 最初に調味料を混ぜ合わせ、軽く水洗いして水を切った鶏肉によく揉み込みます。そして他の作業をしている間(15分くらい)おきます。
- タマネギは薄くスライスし、水菜は食べやすい長さに切ります。
- 卵は白身を断ち切るように、混ぜ合わせます。
- ここまで出来たら、調味料から鶏肉を取り出し、調味料をフライパンに入れます。この時、全体に深さが5mmくらいになるような量に調整したいので、足りないようなら調味料を足してください。
- 4の調味料の中で、タマネギを中火で煮ます。
- タマネギに火が通り透き通り始めたら、鶏肉を加えて蓋をして加熱を続けます。火加減は「静かな」沸騰が続くくらいです。
- 途中で鶏肉の上下を返して全体が白っぽくなったら、溶き卵を全体に満遍なくかけ回します。
- 再び蓋をして30〜60秒待ってopen!とろとろジューシーな親子煮が登場します。
- 丼にご飯をよそい、青み野菜をご飯の上に並べ、8をフライ返しなどを使ってそっと上からのせます。
- 飾り用の青み野菜を上から飾ります。
- 全員分盛り付け終わったら、フライパンに残った煮汁を上からかけ回して完成です!
青海苔は、振っても振らなくても。
ピントが合わせにくかったので、今日は振ってみました。(そんなものです。無くても全然問題ありませ〜ん。)
こちら、最後まで飽きずに、おいし〜く食べられる親子丼です。
お店の親子丼って最初の一口二口はとっても美味しいけれど、途中で「もう味が濃くて降参!」という感じになることがありませんか?
いわゆる「つゆだく」のご飯がしっとりした丼は食べたし、濃い味は悲し。
ということで、こんなレシピに辿り着きました。
ポイントの1つ目は、短い時間でも良いので「鶏肉を調味料に漬け込むこと」でしょうか。
こうすると薄めの味付けでも、お肉にしっかりと味が回るので、美味しくなります。
そしてポイントの2つ目は、ご飯の上に「野菜を敷くこと」。
こうすると味付けご飯に慣れた舌が、野菜でリセットされるので、飽きずに食べられるようです。
ということで、簡単しっとりの親子丼いかがですか?
我が家では、こちらに作りおきを合わせて昼食にしました。
みなさま、楽しい一日を。
では、また。