茄子そば☆ 冷たくすると喉越し抜群
昨日の作りおきの一品の紹介です。
茄子そば
茄子の食べ方はイロイロありますね。
焼く、煮る、蒸す、揚げるそして生でも。
熱くても冷たくしても美味しい食材。使い勝手がよくて大好きです。
その茄子を、前菜のように楽しむのがこちらです。
お口取りは本来、「お吸い物+酒肴数品」
でも毎日そんなお料理は作っていられないので(笑)、両方を兼ねたお料理を作ってみました。
これを最初にいただくと、口も胃もすっきりして暑い季節でも食欲が湧いてきます。
茄子そばのレシピ
材料
- 茄子 3本
- 米酢 大さじ2
- 日本酒 大さじ2
- 醤油 小さじ2〜大さじ1
- 鷹の爪 種を抜いて1本
作り方
- 茄子はヘタを取り、グリルなどでよく焼きます。
- 1をバットなどに取り、粗熱を取ります。この時、すぐに水に入れて冷ますと水っぽくなるのでおススメしません。
- 冷ましている間につけ汁を作ります。日本酒を煮切り、その中に鷹の爪を入れ、少し冷めてから醤油と米酢を加えます。
- 手で触れられるくらいになったら、手で裂いていきます。大きさはお好み次第ですが、1本の茄子を10本以上に裂くとよいと思います。
- 茄子が温かいうちに3のつけ汁に沈め、満遍なく調味料がいき亘るようにします。
- 常温になるまで冷めると、食べ頃です。お好みで冷蔵庫で冷やしてください。また茗荷の千切りを飾ると、さらにさっぱりします。
ポイント1
茄子を、急いで冷やしたいときは、保冷剤で挟むと短時間で冷やすことが出来ます。
途中で半分に裂くと、本当に早く冷えるので驚きます。
その時は、半分に裂いた茄子をお皿で挟み、お皿の上下から保冷剤を当てると◎。
水っぽくならずに作業しやすい温度になりますよ〜。
焼いた茄子は熱いので、くれぐれも火傷には注意してくださいね。
ポイント2
使う器によっては、ここに示した調味料の量では、全体にいき亘らなことがあると思います。
その際はだいたいこの割合で、醤油少なめで増やしていくと大丈夫だと思います。
ポイント3
煮切った日本酒があつ〜い時に米酢を加えると、むせますよ〜!!!
少し冷めるだけでだいぶ変わってきますので、少し待ってから加えてください。
お醤油も、風味が飛ばないように少し待ってから。
お酢でむせると鼻についてなかなか治らないんですよね(涙)
こんな経験もね、若い頃にしていますw
では、また。