めざせ 野菜1日350g! ちまこ通信

野菜たっぷり、薄味減塩、適度に凝り性の家庭料理を紹介しています

茄子そば☆ 冷たくすると喉越し抜群

昨日の作りおきの一品の紹介です。

茄子そば

 

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茄子の食べ方はイロイロありますね。

焼く、煮る、蒸す、揚げるそして生でも。

熱くても冷たくしても美味しい食材。使い勝手がよくて大好きです。

 

その茄子を、前菜のように楽しむのがこちらです。

お口取りは本来、「お吸い物+酒肴数品」

でも毎日そんなお料理は作っていられないので(笑)、両方を兼ねたお料理を作ってみました。

これを最初にいただくと、口も胃もすっきりして暑い季節でも食欲が湧いてきます。

 

茄子そばのレシピ

材料

  • 茄子      3本
  • 米酢      大さじ2
  • 日本酒     大さじ2
  • 醤油      小さじ2〜大さじ1
  • 鷹の爪     種を抜いて1本

作り方

  1. 茄子はヘタを取り、グリルなどでよく焼きます。
  2. 1をバットなどに取り、粗熱を取ります。この時、すぐに水に入れて冷ますと水っぽくなるのでおススメしません。
  3. 冷ましている間につけ汁を作ります。日本酒を煮切り、その中に鷹の爪を入れ、少し冷めてから醤油と米酢を加えます。
  4. 手で触れられるくらいになったら、手で裂いていきます。大きさはお好み次第ですが、1本の茄子を10本以上に裂くとよいと思います。
  5. 茄子が温かいうちに3のつけ汁に沈め、満遍なく調味料がいき亘るようにします。
  6. 常温になるまで冷めると、食べ頃です。お好みで冷蔵庫で冷やしてください。また茗荷の千切りを飾ると、さらにさっぱりします。

 

ポイント1

茄子を、急いで冷やしたいときは、保冷剤で挟むと短時間で冷やすことが出来ます。

途中で半分に裂くと、本当に早く冷えるので驚きます。

その時は、半分に裂いた茄子をお皿で挟み、お皿の上下から保冷剤を当てると◎。

水っぽくならずに作業しやすい温度になりますよ〜。

 

焼いた茄子は熱いので、くれぐれも火傷には注意してくださいね。

 

ポイント2

使う器によっては、ここに示した調味料の量では、全体にいき亘らなことがあると思います。

その際はだいたいこの割合で、醤油少なめで増やしていくと大丈夫だと思います。

 

ポイント3

煮切った日本酒があつ〜い時に米酢を加えると、むせますよ〜!!!

少し冷めるだけでだいぶ変わってきますので、少し待ってから加えてください。

お醤油も、風味が飛ばないように少し待ってから。

 

お酢でむせると鼻についてなかなか治らないんですよね(涙)

こんな経験もね、若い頃にしていますw

 

では、また。