今夜は濃厚アンコウ鍋☆
今夜は、待ちに待ったアンコウ鍋!
去年はアンコウの肝が手に入らず諦めたので、2年ぶり☆
「アンコウのどぶ汁鍋」をつくりました。
「どぶ」とは名前が悪すぎますが、お味はとっても良い、肝を使った鍋料理です。
作り方は簡単で、
- 肝を鍋に入れ、から煎りをする。(写真上左)
- 焦げ付きそうになるのも構わず、ひたすらから煎りし、肝をつぶしてペースト状にする。(写真上右、真ん中にあるのがペースト状にする前のアンコウの肝)
- ペースト状になったら、昆布だしを加えてのばし、切った野菜を加える。(野菜は、大根・白菜・長ネギなどお好みで)
- 野菜が煮えたら、アンコウの身を加える。
- 味付けはお好みで。今日は酒粕とお味噌を加えました。(写真中央が完成写真)
こんな風にたくさ〜んのアンコウの肝を使うお料理なのですが、肝を売ってな〜い!
私が魚屋さんに行く時間には、肝がな〜い。「鮟肝!」として蒸して加工した物はあっても、生の肝がな〜い😢
それで昨年は何となく作りそびれ。今年も今まで作れずに。。。
そこで一計!
今日は「真鱈の肝」を使いました。
どうして真鱈の肝ですか?って、それはね「見た目がちょっと似ていたから」そして「ちょうど売っていたから」。
アンコウよりも、ちょっと色白で小振りのサイズ。
触った感じは、あまり違いがないけれど、煎っていくと脂が少ないことがわかります。
脂が少ないだけあって、少々焦げ付きやすい。
味は淡白で、アンコウよりもむしろ癖がないくらい。ねっとりとした美味しさには少々欠けますが、
代用品としては、かなりいい感じでした。
最後は、ご飯と卵を加えて、お雑炊にしていただきました。
本日の、お鍋のお供は
生春巻き。
レタスと生ハム、レタスと小豆のディップを巻いて☆
先日作った小豆のディップ、味を薄くしているので、そのまま春巻きの具にしました。
生ハムの塩味がしっかりとしているので、タレはなし。
今日も今日とて鍋三昧。
では、また。
補足:最初の投稿では「どぶ鍋」としていましたが、「うちでは、『どぶ汁』って呼んでいるよ〜」という水戸在住の知人の指摘があったので、「どぶ汁鍋」に変更しました。スミマセン。