理科実験のノリで☆ チーズを作り「ホエーを使う」☆
都心でも今朝方雪が降ったとか。
道理で朝、起きるのが辛かったはずです。
昨日のほうれん草カレーに入れたカッテージチーズ、インド料理では「パニール」と呼ばれているとか。
このカッテージチーズ、とてもとても簡単に作ることが出来て楽しいので、よく作っています。
どれくらい簡単かと言うと、小学校の理科実験くらい。
ご存知の方も多いでしょうが、一応作り方を書きますと、
- 牛乳を温める。小さな泡がプツプツと沸き上がってくるくらいまで温めるが、沸騰はさせない。
- 温めた牛乳に酢を加えて、よく混ぜる。酢の量は、牛乳200ccに対して大さじ1程度。
- 牛乳がほわほわと固まってきたら、クッキングペーパーを敷いたざるにあけ、濾す。
- そのまま15分くらい置くと、チーズと液体(ホエー)に分離できます。
授業1コマで、完成しますね〜。
写真は濾しているところです。
蛍光灯のせいか、チーズが緑がかっていますね(涙) 本物は真白です。。。
私はチーズだけではなく、ホエーも大好き☆
ほうれん草のカレーには鶏肉をいれたり、羊肉を入れたりしますね。お肉が入ると、ググッと旨味がましていい感じになります。
でも、お肉を入れない時は、味がぼんやりしやすい。
そこでコクを足すのにチーズや卵を加えることになります。
それだけでも美味しくなるのですが、煮込む時にホエーを使うと、旨味も増すし栄養価も上がります。
凝固させるのに酢を使っていますが、ほとんど気にならないくらいの酸っぱさなんです。
ツンとするのが苦手な方は、穀物酢や醸造酢ではなく、レモンやカボス、スダチなどの果汁を使ってみてください。さらにマイルドになりますよ☆
気をつける点は、日持ちがしないのですぐに食べ切ってしまう必要があることくらいでしょうか。ですから必要な量だけ、ちょこちょこ作っています。
作り方は、本当にたくさんのサイトで紹介されていますが、私は以下の2つを参考にしています。
使うお酢の量がちょっと違うのが面白いですね☆
では、午後も元気に☆
家庭でのカッテージチーズの作り方|チーズ|乳と乳製品のきほん知識|一般社団法人日本乳業協会
あ、本体のカレーはこちらでご覧ください☆
レストランの味を自宅で ほうれん草カレー スパイス使いの極意お伝えします☆ - めざせ 野菜1日350g! ちまこ通信