イベントシーズンを乗り切る作りおき☆ 残り野菜で楽々簡単!
さて、今日からイベントシーズンがやってきますね。
あれやこれやとご馳走を作る苦労はともかく、この時期に困るのは、
- 宴会後いきなりの「ちょっと食べたい!」
- ご馳走とご馳走の合間にどうしてもでてきちゃう「残飯処理的」ご飯
- ご馳走作りで出る、野菜の端っこや葉っぱの扱い
この3つではないでしょうか?
もう、宴会後にカップラーメンを食べて平気な年代でもなく。
野菜の端っこを気にしない人は気にしないようですが、始末のよい生活をしたいので、私にはちょっと気になる〜。
そこで作っているのが、残り物3部作です。
その1 「大根の葉」と「鰹節」のふりかけ
- 出汁をとった後よく絞った鰹節をから煎りし、油を入れた後、刻んだ大根の葉を加える。
- 大根の葉が色鮮やかに変わり火が通ったら、塩少々といりゴマを加えて一混ぜして完成。
- 塩を入れてから長く火にかけると葉っぱから水が出てしまうので、ここからは手早く仕上げます。
- お茶漬けにのせてもいいし、おにぎらず&おむすびの具にも☆ ちょっと変わった和風パスタの具材にもなります☆
その2 「大根皮」と「昆布」の炒り煮
- 出汁をとり終わった後の昆布は細切りに、大根の皮は千切りにする。
- 大根の皮を油少々で炒め、昆布を加える。
- みりん50cc、醤油20ccを加えて、炒り付けるように煮る。
- 煮汁がほとんどなくなったら、最後にいりゴマを加えて完成。
- これはみりんを使っているので、うどんと好相性です。またご飯のおかずにもなります☆
その3 「カブの葉」と豚肉の塩炒め
- カブの葉は大好き♡なので、残り野菜に加えるのにはちょっと抵抗があったのですが、友人は「カブの葉がのこった」と平然と言うので、こちらに加えました。
- フライパンを十分熱してから油を加え、ザク切りにしたカブの葉を炒めます。
- 葉がしんなりしたら豚バラ肉を加え、塩を加えて炒めます。
- バラ肉が白くなり火が通ったら、完成です。
- これはおかずの一品にもなりますし、パスタの具やラーメンの具にもなりますよ☆
さあ、イベントご飯が終わったその後に。
地道な始末料理で、お野菜生活めざしませんか?
では、また。