燻製晩餐 チーズ、たらこ、醤油の燻製☆
今朝から、我が家は煙臭いま〜んまです。
コーヒーをいれて漸く煙臭さから解放されましたが、どことなく煙たい空気が流れています。空気は入れ替えたはずなのに、一体どこにとどまっているのやら。
さて、今晩は燻製晩餐といたしました。
燻製チーズ、燻製たらこ、燻製醤油の燻製シリーズ勢揃いです。
とくに今日作った燻製醤油☆の出来が気になるので、燻製醤油主体で献立を組立てました。そのため、ぜ〜んぶお醤油味。
燻製と無関係なのは、ご飯と粕汁だけ〜。まぁたまにはこのような日があっても許されるでしょうが、ちょっと塩辛い。
カンパチのお刺身 燻製醤油がけ
お刺身にはあおさ海苔を散らして、燻製醤油をかけました。
燻製醤油入り酒粕のディップ
蒸した菜の花と金時人参を、酒粕とお豆腐をベースに燻製醤油で味付けしたディップでいただきます。
燻製プレート
燻製チーズ
燻製たらこ
燻製醤油入り菜の花の芥子和え
出来を報告いたしますと、
燻製チーズ◯
燻製たらこ◎
燻製醤油入り菜の花の芥子和え◯
カンパチのお刺身燻製醤油がけ×
燻製醤油入り酒粕のディップ×
好評だったのが燻製たらこ♡
見た目は高級食材唐墨。薄く切り分けると、中心部は少し柔らかく、外側の皮はパリッとし燻製の香りも十分していい感じです。
これをうす〜くスライスしてチーズに挟んだり、桂剥きした大根に挟むと、塩気がマイルドになってより美味しいかもしれません。可能性を感じさせる味に仕上がりました。
作り方は、最後に書いておきます。
とっても簡単にできるので、一度お試しくださいね☆
そして注目の燻製醤油は、3戦して1勝2敗の負け越し〜。
残念〜。。。
お刺身とディップでは、普通のお醤油との違いが判りませんでした。。。お刺身ではカンパチの脂に負け、ディップでは酒粕というよりもお豆腐に負けました。恐るべし大豆の香り。
菜の花の芥子和えは、辛子に負けることなく燻製香がして、美味しくいただけました。
お昼には、卵かけご飯にする!と意気込んでいたのですが、よく考えると大学のゼミ合宿以来卵かけご飯って食べてないかもしれない。と少しひるんでしまいました。
卵かけご飯は、いずれまたの機会に☆
燻製たらこの作り方☆
- 新鮮な「生たらこ」を買ってくることが最大の条件です。(味の「ついていない」たらこを買ってきてくださいね)
- 太い血管の血を、より太い方へとしごいて出していきます。(これをすると生臭さが格段になくなります)
- 表面を軽く洗ったら水を切り、塩をたっぷりふりかけて1時間ほど置きます。
- 塩を流水で洗い流し。キッチンペーパーなどで表面の水分をよくよく拭き取ります。
- 30分程度、燻製にします。(この部分は先の記事を参考にしてください)
- 燻製終了後、蓋をしたまま1時間くらい放置します。(この間にぐっと色づきます)
- これで完成!食べる時は薄くスライスして。
これは中心までしっかりと塩分が沁み込んでいないので、あまり保存はきかないと思います。冷蔵庫で保存し、早いうちに食べ切ってくださいね。(我が家も半分残っているので、早めに食べてしまおうと思います。でも、塩分が〜家族の血圧が〜。。。)
では、また。