燻製醤油
本日、燻製女でございます。
燻製機が欲しいと書いた折は、燻製カレーを作りたいと思っていたのですが、それよりも先に作りたいものができてしまいした。それは「燻製醤油」。
材料
- 醤油 200cc
- 桜チップ 2つかみ
- 砂糖 小さじ1
道具は、フライパン、フライパンの蓋、餅焼き網、そしてアルミ箔。
我が家のガスコンロは長時間の燻煙ができないので、カセットコンロを使っています。
手順
- アルミ箔で、縁のある小さなチップ皿を作ります。
- チップ皿に桜チップと砂糖をのせます。砂糖はなくても大丈夫ですが、早く煙が出るので、私は便利に使っています。
- お醤油は熱くなっても大丈夫な広口の器に入れます。今回はガラスの耐熱容器を使いました。
- フライパンにチップ皿をセットし、強火で加熱します。
- 暫くすると煙が出てくるので、餅焼き網をセットし、その上に醤油の入った器を乗せます。
- フライパンを覆える大きさの蓋をぴちっとして、火を弱めて待つこと30分。火を止めます。
- そして更に待つこと1時間。燻製醤油の完成です!
完成したら、お醤油をスプーンで混ぜて、ほんの少しお味見☆
燻製香が感じられるお醤油になっています。でもこれではちょっと物足りない。そこでもう15分粘って、合計の燻煙時間は30分。
写真は30分経った状態です。
その後暫く蓋をして落ち着かせると更に香りが増すのは、チーズで経験済みのこと☆
辛抱強く待ちました。
ほんの少し舐めてみたお醤油の、香ばしいこと香ばしいこと☆
こんなに燻香とお醤油の香りがマッチするものとは思っていませんでした。
何と表現したら良いのでしょう。バーベキューで肉や野菜を焼いたときのような香ばしさとでも言ったらよいのか、とにかく燻製されたお醤油の香りなのです。
お醤油を焦がした時の香ばしさとは、また一つ違う、もっと柔らかい奥行きのある香ばしさです。
卵掛けご飯が、燻製醤油のおいしさを一番実感できると聞いているので、これから卵を買いに行くことにします。
お醤油の後に控えているのは、たらこの燻製。
スペースが余ったので、一緒に燻してしまいました。こちらのお味見レポートはのちほど♡
では、また。