カブの下処理 甘味を封じ込める簡単な方法!
今日も野菜を煮ています。
本日のレシピ紹介は、
カブと厚揚げの炊き合わせ
合わせて、カブを劇的においしくするの下処理方法をお伝えします。
カブの煮物は、大根よりも火が通りやすいので扱いが難しいのです。
少し油断すると煮崩れて、グズグズになってしまいます。
オーブンで焼いたときのような、外がパキッと中がじゅわじゅわな食感に仕上げるのにはコツが要るのです。
本日のポイントは、こちら!
カブの下処理
- カブはくし形に切り、沸騰したお湯にいれて強火で30秒加熱し、ざるにあけて暫く冷まします。
- その後、冷めたカブをレンジで1分半くらい加熱して、下処理は終了!(レンジの加熱時間は、大きめのカブ1個の時間です。大きさと量で変わってくるので、短めから試してくださいね。)
- 厚揚げに熱湯をかけて油抜きし、味付けした煮汁の中に入れて軽く火を通します。
- 煮汁の中に2のカブを入れて、調理は完了です。冷えていく時にカブに味がしみていくので、心配しないで!
コツは、4の段階でグツグツ煮込まないことです。
下処理をするだけで、噛むとじゅわ〜っとカブの甘味が口に広がる、特別なお料理に返信しますよ☆
本日の献立は、こちら。
鱸と野菜の奉書蒸し
野菜いっぱいの粕汁
少しずつ残ったお野菜を集合させた粕汁です。
いつも使うお味噌の量を半分にし、酒粕を同量加えると、濃すぎず薄すぎない味になります。
みかんのコンフィチュール
最近にしては珍しく小袋の硬いみかんなので、調味料なしでササッと煮て食べることにしました。
明日は関東地方でも雪が降るかもしれないとか。
さあ、何を作りましょうか?
では、また。