里芋の生ハム包み☆ またの名を里芋のころころサラダ?!
先日作った「里芋のころころサラダ」のレシピを!というリクエストがあったので、再び作ることにしました。
でもね、この「ころころサラダ」実は手抜き料理だったのです。ごめんなさい、知らんぷりして通り過ぎようとしていました。。。
本当はですね、「里芋の生ハム包み」。タパス=小皿料理なのです。
生ハムがなかったので、ちょっと省略していました。あはは。
それではレシピをお伝えします。
材料
- 里芋 3個
- ジャコ 大さじ1
- 煎り胡麻 大さじ1
- 生ハム 個数分(里芋の大きさによりますが、5〜8個くらい作れます)
- ミニトマト 適宜
作り方
- 里芋は皮を剥き、小口切りにします。
- 鍋に里芋を入れ、沸騰させます。
- 沸騰したらザルにあけて、水でよく洗います。こうすると里芋のヌメリが少なくなり、潰しやすくなります。
- 再び鍋に水を入れ、里芋を柔らかくなるまで煮ます。
- 里芋に竹串がすっと入るくらい柔らかくなったら、ザルで水を切りボウルにあけます。
- 柔らかくなった里芋を、フォークの背やすりこ木等を使って粗く潰します。(この時にヌメリが強いと、つるつる滑って潰しにくいので、一度水で洗っています。)
- 潰した里芋に、ジャコと煎り胡麻を加えてよく混ぜ合わせます。
- ラップを大きめに切り、7を大さじ山盛り1〜2杯乗せて丸めます。
- 丸めた里芋に生ハムを巻き付けて、再びラップでにぎって丸く成形します。
- 里芋とミニトマトを、彩りよく盛り付けて完成です。
出来上がり写真は、こんな感じです☆
左が今回作った生ハム巻き。右が生ハムなし〜〜(冷汗)
塩分控え中という方は生ハムで巻かなくても大丈夫ですし、スモークサーモンで巻いてもおいしいですよ☆
ポイントは、ジャコに塩気があるので、お芋に味付けをしないことです。
塩を入れると、多分飽きてきちゃいます。最初は美味しくても、だんだん味が強く感じられるようになるので。
冷凍の里芋を使えば、ヌメリも少ないでしょうし、簡単に作れると思います。
電子レンジを使う方法もありますが、今回は使っていない方法です。
また、丸めた里芋に衣をつけて揚げると、かわいいクロケットになります。我が家は揚げ物をほとんど作らないので、登場することはないのですが。
友人は夕食に生ハム包みを作り、生ハムなしのころころ里芋をクロケットにしてお弁当のおかずにしているそうです。
一石二鳥で両用できるのも、おススメする理由です。
では、また。