絶品 燻製鯵のお茶漬け☆ 朝ご飯にも飲んだ後の〆ご飯にも
今日も風が強くて、寒かったですね。
関東地方は吹雪ということではないのですが、風が強くて強くて。
しかも最近は住宅地でも駅前には高層マンションが建設されているので、ビル風がまた強くて。
それでも、寒さに負けず料理を作っています。
今日の朝は、鯵の燻製をお茶漬けに。熱々のお出汁で体も温まって◎です。
そしてこのお茶漬け、お酒の後の〆にもピッタリ☆
飲み助さんにはたまらな〜い、お茶漬けですよ。
生のアジを叩きにして、お出汁をかけて食べるアジ茶漬けも美味しいのですが、燻製アジのお茶漬けも絶品☆ オドロキのおいしさです。
そしてこのお料理、「アジの開き」を使えばびっくりするほど簡単に燻製が作れます。
開きを使った燻製の作り方は最後に紹介しますので、お試しくださいね。
材料(2人分)
- 燻製にしたアジ 1尾
- ご飯 2膳分
- 煎り胡麻 大さじ2
- 青のり 少々
- 水 300cc
作り方
- 燻製したアジは、硬い骨を取り除き、食べやすくほぐしておきます。大きな骨や皮は鍋に取置きます。
- 丼等に、「ご飯→煎り胡麻→ほぐしたアジの身」の順にのせ、青のり少々を振ります。
- 水に1で外した骨と皮を加えて、中火にかけゆっくりと出汁を取ります。
- 2の丼に熱した出汁をかけて完成です。熱々を召し上がれ〜☆
鯵の開きを使った燻製の作り方
材料
- アジの開き
道具
- フライパンとぴったりしたサイズの蓋
- アルミ箔
- 金網
- チップ 1つかみ
作り方
- アジの開きは、ラップをせずに冷蔵庫へ入れ1時間〜1晩置き、表面を十分に乾燥させます。
- フライパンの底にアルミホイルを敷き、チップを広げます。
- その上に、チップに直接触れないように距離を取って、金網を固定しアジの開きをのせます。
- フライパンを強火にかけて2〜3分すると煙が立ってくるので、フライパンにちょうど合うサイズの蓋をします。
- 煙が立ち上ったら、弱火に落とし15分くらい燻します。途中、煙が出なくなったら火を強めて調節します。
- 15分くらいしたらアジを触り、火が通っているかを確認し、火が通っていたら完成です。
- 火を止めて、1時間程度そのままにすると、香りが落ち着きます。
ハムやベーコンのような燻製を作ろうとすると、ソミュール液という液体に長時間つけ込んで、またそれを塩出しして、、、という手順が必要なので、ちょっと面倒です。
でも、日持ちはしなくても良いから燻製の香りを楽しみたい!という場合は、今日紹介したような方法を使って簡単に燻製が作れます。
休みの日の気分転換に、ちょっと燻製!というのも楽しいものですよ☆
最近、ちまこはブログで知り合ったmarcoさん(id:garadanikki)と燻製ウィーク?燻製祭り?を開催しています。ゆる〜いお約束の企画です。
言い出した私がボヤボヤしているうちに、marcoさんは卵、チーズ、タコ、ナッツと次々に燻製を作り続けておられます。よろしかったら訪問してみてくださいね☆
では、また。