食卓に花☆ 今週の花箸置き
雪まだ降っていません。夜から雪になるのでしょうか?
どちらにしても、寒っ!
立春が過ぎ暦の上では春になったので、せめて家の中は春らしくと思い、花箸置きをつくってみました。
生け花のお稽古の残り枝を、ささっと加工したものです。
今週の花材は「木瓜」。
ポチッとした赤い花が可愛らしいでしょう☆
あと2日もすると、蕾がほころんでもっと華やかになります!
この花は「寒木瓜」と呼ばれる花材です。
12月から桃の花が出回る迄の間、よく活けます。これは緋色なので特に「緋木瓜」とも呼ばれています。色がキレイですよね。
さて、花箸置きを作るときには1つ注意があります。
生け花の材料はたくさん薬を使って虫がつかないように育てられているので、枝は水で洗って、テープを巻いてが必須。直接、お箸が枝に触れないように加工しています。自宅で作る方は、気をつけてくださいね。
でもね、少し手間をかけただけで、食卓が華やかになるでしょ☆
ポッチリ、食卓に春がやってきます。
おっと、忘れてはいけませんね。こちらが今回の作例です。
花材
木瓜本来のゴツゴツとした枝振りを活かすため、ちょっと長めに枝取りをして伸びやかにいけてみました。
ここで使わなかった枝をお箸置きにしているのですが、ついついお箸置きばかりを紹介してしまってw
では、また。