めざせ 野菜1日350g! ちまこ通信

野菜たっぷり、薄味減塩、適度に凝り性の家庭料理を紹介しています

困ったときの中華頼み☆ ふろふき大根あん肝のせカキ油ソース☆

所要で浜松に行ってきまして、バタバタしたので疲れ気味。

久しぶりに食事を作るのが面倒になりまして。。。困った時の中華頼みとなりました。でもね、一度作り出すと楽しくなってくるのが不思議です。やっぱりお料理は好きみたいですね。

 

本日の献立はこんな感じ。

ふろふき大根あん肝のせカキ油ソース

ニラの卵炒め

豚肩ロースのキャベツ蒸し

ピータン

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今日のおススメは、

ふろふき大根あん肝のせカキ油ソース

材料

  • 大根 4センチくらいの厚さのもの2つ
  • 鮟鱇の肝 2切れ
  • 緑の野菜 なんでもよいので、少し
  • オイスターソース   大さじ1
  • 砂糖         大さじ1/2
  • (あれば)鶏ガラスープ   カップ1 無ければ水で
  • 油          大さじ1

作り方

  1. 大根は皮を剥き、裏側に十字に切り込みを入れます。
  2. 鍋に大根がひたるくらいの水を入れ、柔らかくなる迄煮ます。
  3. フライパンに油を熱し、鮟鱇の肝を焼きます。強火で表面60秒、裏面45秒くらい焼き、弱火にして約60秒待って別皿に取置きます。
  4. 3のフライパンにスープを加え、ヘラ等で焦げ付いた鮟鱇の肝をこそげ落とします。
  5. 4で十分にこそげ落とせたら、オイスターソースと砂糖を加えてよく混ぜ合わせ、煮立たせ、半量になる迄煮詰めます。
  6. 柔らかくなった大根は水を切って盛り付け、その上にあん肝をのせソースをかけます。彩りよく緑野菜を盛り付けたら完成です!

このお料理につかう鮟鱇の肝は、生ではなく、缶詰で美味しく出来ますよ。

また、鮟鱇の肝がなかなか手に入らないという場合は、他の魚の肝でも代用できます。この季節、鱈の肝が出回っていることも多いので、鱈でもOK。

その時は、焼く時にごま油を使うとコクを補ってくれて美味しくなります。

 

お粥は少し時間がかかるけれど、その他の3品(ふろふき大根、ニラの卵炒め、豚肉のキャベツ蒸し)は全部作っても40分くらいしかかかっていません。

一番時間がかかるのが、大根を柔らかく煮ること。

ですから、急ぐ時や疲れていて立っているのもイヤになっちゃう時は、大根を2センチくらいの薄切りにして2枚重ねて盛り付ければOKですよね〜。

 

では、また。

帰りの新幹線から写した富士山☆ 宝永山まで真っ白でした。

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