絶品 カブと柑橘のソテーのレシピ☆ おつまみにも付け合わせにもおススメ☆
どんより、ですね。
今回は、夕べは献立紹介だけで済ませてしまったメニューの、レシピを紹介します。
絶品!カブと柑橘のソテー
これはお肉のステーキや魚のソテーの付け合わせにも、お酒の肴にもできる便利な一品です。ワインのおつまみに、これとブルーチーズがあれば、それだけいい感じ〜です☆
この写真は、今日作ったもの。私のお昼ご飯になりました。
今回は「ポンカン」を使いましたが、温州みかんでもオレンジでもネーブルでも美味しく作れます。
私はめったに「絶品」という書き方をしないのですが、これは「絶品」の域に達していると思います。
何が絶品かというと、「取り合わせ」。
カブから弾けるジュワ〜っとした旨味と、柑橘類の香りと甘味そして少しの酸味が、絶妙なのです。
では、材料です。
- カブ 1個
- 柑橘類 おススメはポンカン、オレンジ、ネーブル。温州みかんでもOK 1個(柑橘類と書くと面倒なので、ここからは「ポンカン」と書きますが他の素材でも同じです)
- オリーブオイル 少々
- 塩 小さじ1/2 +洗うための塩は適宜
- お好みで 黒胡椒
作り方
- カブは櫛形に4〜6に切り分け、皮を剥きます。大きさにより加減してください。
- 茎は全部切り落としても、少し残してもどちらでも結構ですが、残す場合は根元に土が入り込んでいるので、よくよく落としてください。
- ポンカンは、皮に塩(これは分量外)を付けてゴシゴシと洗います。皮ごと食べるので、できれば無農薬のもの、使用量の少ないものを選び、その上でよ〜くこすり洗いしてくださいね。
- 洗ったら厚さ3ミリくらいの薄切りにします。この時、種は取り除いてください。カブ1切れに対し、2〜3切れの割合にするのがおススメです。
- フライパンに油を熱し、中火でカブの表面に少し焦げ目がつくまでゆっくり焼き、塩を加えます。
- 次にポンカンを加え、蓋をして火を弱めます。
- 焦げ付かないようにフライパンを揺すりながら加熱して、ポンカンに火が通って、しんなりしたら完成です。
- お好みで黒胡椒をふっても☆
食べるときは、カブから出てくるあつ〜い汁に気をつけてくださいね。私は舌を火傷しました(泣)。
ポイントは、中火〜弱火でゆっくりと火を通すこと。
カブは、一カ所だけが真っ黒濃げにならないように、中火でしっかりゆっくり火を通す。
ポンカンも弱火で少しゆっくり火を通すことで、皮付き独特の舌がピリピリするような刺激を弱めて、良い香りだけを残すことが出来るようになります。
作りおきお惣菜としても使えますが、食べる時には必ず温めてくださいね。
冷めるとカブとポンカンの一体感が無くなってしまうので。
最後に1つ。
柑橘として、レモンを使いたいという方もあるかもしれません。
その場合は、レモンは1/4個くらいがちょうど良い量だと思います。
1/4のくし形に切ったレモンを、更に薄くスライスして、ポンカンと同様に使ってください。ポンカンより爽やかな印象になりますが、主張が強いので。。。
個人的には、「カブとレモン」は、絶妙の取り合わせ!にはならない気がします。カブとレモンなら、サラダにした方が美味しいのではないかしらん?
では、また。