めざせ 野菜1日350g! ちまこ通信

野菜たっぷり、薄味減塩、適度に凝り性の家庭料理を紹介しています

サツマイモが劇的においしくなる サツマイモのココナッツオイル焼きハッセルバック風☆

ハッセルバックポテトが美味しかったので、調子に乗ってサツマイモでも作ってみました。

使う油は、ココナッツオイルに代えています。

ココナッツオイルは、すこし甘味のある焼き上がりになるので、サツマイモには適していると思いますよ。

f:id:chimako-tsushin:20150226213105j:plain

出来上がり写真は、地味!写真がくら〜い。

でも、味はとてもいいのです。

しっとりしていて甘くて、ホクホク。

じわーんとした甘さが、徐々に口の中に広がっていきます。特に、煮リンゴと一緒に食べると、りんごの酸味ともマッチして、健康的なデザートという感覚になります。

間食をめったにしない我が家でも、大好評でした。

 

サツマイモのココナッツオイル焼きハッセルバック風

材料

  • サツマイモ    1本
  • ココナッツオイル 30cc
  • お好みでシナモンパウダー

作り方

  1. 最初に、オーブンを200℃で予熱しておきます。
  2. サツマイモは皮ごと食べるので、タワシなどを使いよ〜く洗います。
  3. 幅2ミリ程度の細かい切れ込みを入れます。その際、切り離さないように下側を少し残すようにします。
  4. ココナッツオイルを、切れ目に入れるように全体に流しかけます。
  5. 200℃のオーブンで約30分焼いて完成です。途中でオーブン皿に落ちたココナッツオイルを、サツマイモに回しかけて表面が乾燥しないように気をつけます。
  6. 食べる時に、お好みでシナモンパウダーを少し振りかけても。

盛り付けは、周りに煮リンゴを添えています。

 

この一皿は、ハッセルバックポテトが美味しかったので、試しにつくったサツマイモ版です。予想以上に美味しくて、作った私自身が驚いているところです。

やっぱりサツマイモは焼くのが一番美味しいようですね。

 

なお、ハッセルバックポテトの作り方の紹介では、加熱時間を「60分からそれ以上」としているものを多く見かけます。

でも、実際に作ってみると、その半分くらいの時間でも十分に火が通って美味しくなりました。

お芋の太さ、切り込みの幅と深さによって、必要となる加熱時間は随分変わってくるので、途中で竹串を刺して確認しながら加熱してくださいね。

 

では、また。