味の変化を楽しむ☆ 高野豆腐とほうれん草の豆乳胡麻和え
今日、こちらは雨でした。
しとしと、しとしと、よく降りました。
そこで、またまたお買い物に行かなくてもよい、籠城献立にしました。
鰻(白焼きと蒲焼き)
高野豆腐とほうれん草の豆乳胡麻和え
セロリと小エビの炒め物
桜のすまし汁
桜の開花も近づき、早咲きの河津桜も話題になる季節になったので、桜の花の塩漬けを使いました。今年初登場です。
今年はいつもより、少し遅い登場となりました。もう3月ですものね。
今日のオススメは、こちらです。
高野豆腐とほうれん草の豆乳胡麻和え☆
材料
- 高野豆腐 50グラム(今回は、一口大に切り分けられている製品を使っています)
- ほうれん草 1/2束
- 調味料A(高野豆腐用:塩小さじ1/2、砂糖小さじ2、みりん大さじ2、醤油少々、出汁500cc)
- 調味料B(胡麻大さじ4、砂糖小さじ1、醤油小さじ1、豆乳1/2カップ、七味唐辛子 少々)
作り方
- ほうれん草はさっと茹で、長さ4センチに切ります。
- 高野豆腐はそれぞれの製品の調理方法にしたがって下準備をします。私が使った製品は、戻す必要がないものですので、調味料Aを鍋に入れて調味料がよく溶けたら、いきなり高野豆腐を入れ、10分くらい煮込みます。
- 調味料Bのうち、胡麻をすり鉢で擦ってから、他の調味料と合わせます。
- 3に1のほうれん草を加えます。
- 次に、粗熱を取った高野豆腐を、煮汁ごと4に加えてよく和えます。
- 最後に七味唐辛子を軽く振って、完成です!
一旦、熱湯で戻してから煮るタイプの高野豆腐をつかうときは、調味料Aの精進出汁の量を半分くらいまで減らしてください。
高野豆腐を口に含むと、最初に胡麻の香りと豆乳の味が広がり、高野豆腐を噛むと更に出汁が口に広がります。
二段階の味が楽しめるのは、お出汁をしっかり含むことが出来る高野豆腐ならではです。
温かい時はもちろん、冷めてからも美味しく食べられるので、作りおきにも向いています。
ホッとする味わいのお惣菜です。一度お試しください。
では、また。