桜餅☆ つくりました
今週のお題「ひな祭り」
今週到着した野菜果物を紹介していたのですが、そんなことを書いている場合では無い気がして来ました。
そこで先日作った桜餅を紹介することにしました。
お菓子作りは、時間がかかるし、キチンと計量しなくてはならなくて、ちょっと大変。
それでお菓子作りには手を出すまいと思っていたのですが、とうとう手を出してしまいました。
折角、10数年ぶりに雛人形を7段フルセットで飾ったので、桜餅を作ってみました。
写真は、ひな壇に飾ったところです。
五人囃子の冠が写り込んでいますね。お隣の三人官女は、私が小さい時おもちゃにしてしまったので、髪の毛が乱れています。
可哀想な三人官女。
子どもながらも、親王飾りに手を出しておもちゃにしてはいけないと思ったのでしょうね。
お雛さまで遊ぶ代わりに三人官女で、遊んでました。。。
ですから、お内裏さまの代わりにおもちゃにされた左大臣と右大臣は、やはり少しくたびれています。
やはり、大切にされたお人形はきれいなままです。
時、数十年を経て反省しています。
さてさて、桜餅です。最近は、とても便利な商品が売られているのですね。
想像していたよりも、ものすご〜く簡単に作れました。
桜色に着色されている道明寺粉が売られているのです!
そんな便利な商品を使っての桜餅の作り方は、次の通りです。
今回は、徹底して便利商品を使っているので、あんこも製品を使っています。
材料
- 道明寺粉 50グラム
- 砂糖 5グラム
- 水 65cc
- あんこ 65グラム
- 桜の葉 5枚
作り方
- 道明寺粉を軽く水で洗い、そのまま30分おきます。
- 水に砂糖を加えて、一度沸騰させ、冷まします。
- 吸水させた道明寺粉に2を加えて、まんべんなく混ぜ合わせます。
- 薄い耐熱皿、さらしなどに3を広げ、20〜30分くらい蒸します。
- 桜の葉は10分くらい水につけて、塩抜きをします。
- 蒸し上がったら、熱いうちにヘラなどで潰して粒の残るお餅状にします。(私たちがいつも食べている感じにします)
- 道明寺粉を5等分、あんこも5等分にし、丸めます。
- 丸めた道明寺粉を薄く潰して、中にあんこを包み込むようにまとめます。
- 桜の葉は、葉脈を表にして8のお餅を包んで完成です!
着色しなくても良いだけで、随分気が楽になりますね。
でも、残ったあんこは、どうしましょう???
では、また。
一足早いお節句料理はこちら。昨日、いただいてしまいました。
一日早めのひな祭り☆ 手鞠寿司でお節句のお祝い☆ - めざせ 野菜1日350g! ちまこ通信