めざせ 野菜1日350g! ちまこ通信

野菜たっぷり、薄味減塩、適度に凝り性の家庭料理を紹介しています

カフェ風ランチプレートvol.4 トーストサンドウィッチ

今日、こちらは雨がぞぼふった寒いお天気になっています。

家から出たくな〜い。。。

 

でも休日気分は味わいたいので、平日とは目先を変えたランチプレートをつくりました。

 

トーストサンドウィッチ

 レバーペースト&コーン

 キャベツのトーレン&メルトチーズ

安納芋の焼き芋

りんごの赤ワイン煮

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このブログをいつもご覧の方はすぐお判りの通り、作りおきが大活躍しています。

キャベツのトーレンとレバーペースト、りんごの赤ワイン煮が作りおき☆

緑の野菜は、今日はありません。。。彩りが悪くて寂しいごはん。。。悲しい。

 

それはさておき、少しだけ使い方を工夫すると、サンドウィッチがおいしく食べ易くなります。その工夫をちょっと紹介します。

 

まず、レバーペーストのサンドウィッチ。

缶詰のコーンは、汁気を切ったものを使っています。

このままではこぼれてしまって、ぽろぽろぽろぽろ。。。テーブルの上もお洋服も大変なことになってしまう。

そこでレバーペーストを厚めにた〜っぷりと塗って、その中に半ば埋めるようにコーンを盛り付けていきます。

それだけで、グーンと食べ易くなります。

あまりにも簡単な、知恵とも呼べない知恵ですが、これがね食べるときのストレスを減らしてくれるのです。

 

次に、キャベツのトーレン。

キャベツのトーレンは、粗みじんキャベツのエスニック炒め、と言えるお料理です。

キャベツが細かく刻まれているので、このまま挟むと、こちらもポロポロして食べにくいの。

そこで溶けるチーズを上から乗せて、加熱!

この時、シュレッドタイプのチーズはパンの端の方まで切れ目無くチーズが行き渡るようにしてくださいね。

スライスタイプの場合は、加熱前によ〜く上から押さえてチーズとキャベツを密着させてください。

チーズが接着役をしてくれるので、キャベツがポロポロこぼれにくくなります☆

 

今日は「キャベツのトーレン」を使ったけれど、これを千切りキャベツにすると、近頃話題の「沼サン」(大沼さんのサンドウィッチ)になるのかしら?

どちらもキャベツだから、同じようなものなのでしょうか???

 

こんな小さなことを気をつけるだけで、お洋服を汚す怖れも少なくなるので、お出かけ前には特に◎です。

 

そして歯の弱くなったお年寄りに作るときも、この方法は役に立つのです。

ポロポロこぼすのを、お年寄りは殊のほか気にされることが多いので、こんな風に溶けるチーズで接着するのは役に立ちます。

その時は、ちゃんとパンの耳は切り落としてくださいね〜。

 

では、また。