鯛の切り身で作る 絶品アクアパッツァ☆
今日は、時短料理です。
本日の主菜はアクアパッツァ☆
切り身を使えば下処理が不要になるので、短時間で出来上がりますよ〜。
鯛の切り身で作るアクアパッツァ
鯛の切り身で作るアクアパッツァのレシピ
材料 2人分
- 鯛の切り身(骨付きのものを) 2切れ
- ニンニク 1片
- トマト(本日はミニトマトも使用) 2個
- バジル 5枚
今日は都合により、小松菜 1株で代用しています。
- シシトウガラシ 3〜5個
- 水 カップ1/2
- エキストラバージン・オリーブオイル 30cc
ある物を使っているので、何だかわかりにくくてスミマセン。
お料理ブログにあるまじき態度、というか実録なので仕方なしということで。
作り方
- トマトは櫛形に、ミニトマトは半分に切ります。
- 小松菜は半分〜3等分に切り、根元の土をよく落としておきます。
- シシトウガラシは縦半分に切ります。
- 鯛の切り身は血合いを除いて水洗いし、軽く塩胡椒をして水気をよく拭き取ります。
- フライパンにオリーブオイル少々とニンニクを入れて、香りが立つまで弱火で加熱します。
- いい香りがしてきたら、鯛を加えて両面を軽く焼きます。
- トマトと水を加えて蓋をし、弱火〜中火で加熱します。
- 煮汁が減ってきたら、シシトウガラシと小松菜を加えて、オリーブオイルを回しかけ、再び蓋をして60秒待って火を止めます。
- 油と煮汁が馴染むように、フライパンを揺すって完成です。
ポイントの1つ目は、
鯛の切り身を買う時に「骨付き」の切り身を選ぶことです。
骨がついていると熱を入れた時に、骨からも旨味が出て美味しくなります。一度、背骨の無い切り身と食べ比べてみてください。味の違いに驚きますよ。
2つ目ののポイントは、トマトを多めに使うこと!
こちらのレシピは、通常のアクアパッツァのレシピよりも、トマトが多めになっています。トマトがたくさんはいっていると、塩味薄めでも十分美味しいのでおススメです。
そして最後に、もっと塩分を減らしたいという方に。
鯛の切り身に酒粕を塗り、粕漬けにして一晩おいてから使うと、最初の塩胡椒が不要になります。実は、本日はこの粕漬けを使っています。
酒粕は、普通の板粕をお湯でのばして緩めて使っています。塩やみりんは特に加えていません。できれば「吟醸酒粕」を使うと、より一層美味しくなります☆
(大吟醸の酒粕を使うと、お酒に負けちゃうので吟醸くらいがよろしいかと。)
酒粕を塗って1晩〜2晩おくだけで旨味が増して、お肉は柔らかくなるんですよね。旨味が凝縮するので、調味料を使わなくてもよくなるのです。
酒粕って不思議。
ということで、その他の献立は作りおきからです。
コールスローサラダと大根のピクルス
ハッセルバック・ポテト
じゃがいもとトマトのスープ
では、また。