めざせ 野菜1日350g! ちまこ通信

野菜たっぷり、薄味減塩、適度に凝り性の家庭料理を紹介しています

鯛の切り身で作る 絶品アクアパッツァ☆

今日は、時短料理です。

本日の主菜はアクアパッツァ

切り身を使えば下処理が不要になるので、短時間で出来上がりますよ〜。

 

鯛の切り身で作るアクアパッツァ

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鯛の切り身で作るアクアパッツァのレシピ

材料 2人分

  • 鯛の切り身(骨付きのものを)     2切れ
  • ニンニク               1片
  • トマト(本日はミニトマトも使用)   2個
  • バジル                5枚

   今日は都合により、小松菜 1株で代用しています。

  • シシトウガラシ            3〜5個
  • 水                  カップ1/2
  • エキストラバージン・オリーブオイル  30cc

ある物を使っているので、何だかわかりにくくてスミマセン。

お料理ブログにあるまじき態度、というか実録なので仕方なしということで。

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作り方

  1. トマトは櫛形に、ミニトマトは半分に切ります。
  2. 小松菜は半分〜3等分に切り、根元の土をよく落としておきます。
  3. シシトウガラシは縦半分に切ります。
  4. 鯛の切り身は血合いを除いて水洗いし、軽く塩胡椒をして水気をよく拭き取ります。
  5. フライパンにオリーブオイル少々とニンニクを入れて、香りが立つまで弱火で加熱します。
  6. いい香りがしてきたら、鯛を加えて両面を軽く焼きます。
  7. トマトと水を加えて蓋をし、弱火〜中火で加熱します。
  8. 煮汁が減ってきたら、シシトウガラシと小松菜を加えて、オリーブオイルを回しかけ、再び蓋をして60秒待って火を止めます。
  9. 油と煮汁が馴染むように、フライパンを揺すって完成です。

 

ポイントの1つ目は、
鯛の切り身を買う時に「骨付き」の切り身を選ぶことです。

骨がついていると熱を入れた時に、骨からも旨味が出て美味しくなります。一度、背骨の無い切り身と食べ比べてみてください。味の違いに驚きますよ。

 

2つ目ののポイントは、トマトを多めに使うこと!

こちらのレシピは、通常のアクアパッツァのレシピよりも、トマトが多めになっています。トマトがたくさんはいっていると、塩味薄めでも十分美味しいのでおススメです。

 

そして最後に、もっと塩分を減らしたいという方に。

鯛の切り身に酒粕を塗り、粕漬けにして一晩おいてから使うと、最初の塩胡椒が不要になります。実は、本日はこの粕漬けを使っています。

 

酒粕は、普通の板粕をお湯でのばして緩めて使っています。塩やみりんは特に加えていません。できれば「吟醸酒粕」を使うと、より一層美味しくなります☆

大吟醸酒粕を使うと、お酒に負けちゃうので吟醸くらいがよろしいかと。)

 

酒粕を塗って1晩〜2晩おくだけで旨味が増して、お肉は柔らかくなるんですよね。旨味が凝縮するので、調味料を使わなくてもよくなるのです。

酒粕って不思議。

 

ということで、その他の献立は作りおきからです。

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コールスローサラダと大根のピクルス

ハッセルバック・ポテト

じゃがいもとトマトのスープ

 

では、また。