めざせ 野菜1日350g! ちまこ通信

野菜たっぷり、薄味減塩、適度に凝り性の家庭料理を紹介しています

ニンニクをしっかり効かせて ボンゴレ・ビアンコ☆

休日の特権。ニンニクをしっかりと効かせたパスタを作りました。

今日はお出かけもしないので、周囲に気兼ねなくニンニクをお昼から食べてしまいました☆

 

アサリの旬はそろそろ終わり。

名残にた〜っぷりとアサリの旨味を堪能しませんか?

 

ボンゴレ・ビアンコ

アサリの旨味をパスタがまとった、旨味いっぱいのパスタです。

作り方も簡単!味付けで失敗しない方法をお伝えします。

 

ボンゴレ・ビアンコ

材料 2人分

  • パスタ        200g
  • 砂出ししたアサリ   300〜400g
  • ニンニク       1片
  • 鷹の爪        1/2〜1本
  • 油          30cc
  • 塩          30g
  • 白ワインまたは日本酒 30cc
  • パスタの茹で汁    50cc

作り方

  1. アサリは砂出しをし、タワシなどでよくよく洗っておきます。
  2. ニンニクは薄切り、鷹の爪は半分にちぎって種を出しておきます。
  3. 大鍋に3リットル程度とたっぷりのお湯を沸かし、塩を入れてからパスタを茹でます。
  4. パスタの茹で時間は、「おススメの茹で時間マイナス1分!」にしてください。あとからアサリのソースで和えるので、「ー1分」です!
  5. フライパンに油を入れ、ニンニクと鷹の爪を加えて弱火で熱します。
  6. 香りが十分に経ってきたら、アサリを入れて白ワインまたは日本酒を加えて中火にし、蓋をぴっちりを閉めます。
  7. アサリの口が開き始めたらパスタの茹で汁を加えて、ソースが半分くらいになるまで中火で煮詰めます。煮詰めているうちに、アサリ全部の口が開くはずです。
  8. パスタが茹で上ったらお湯を切り、7のソースと絡めて完成です!

 

ポイントは、アサリの酒蒸しに直接味付けをせず、パスタの茹で汁を加えること。

しっかりと塩味がついた茹で汁を使うと、アサリとソースにちょうどよい加減の塩味がつきます。

こうするとね、アサリの酒蒸しに味付けをして塩辛くなって「おっと失敗!(泣)」ということになりません。

 

パスタは仕上げの時に、「パスタの湯切り」「ソースの味付け」「ソースとの絡め合わせ」の作業が集中するので、ちょっとバタバタしますよね。

こんな時に神経を使う味付けをすると、失敗しやすい。

ですから、味付けは早めに、失敗の無い方法で済ませておきます。

こうすると、ちょうどよい茹で加減でパスタを上げるのに集中できるのでおススメです。

 

では、また。