めざせ 野菜1日350g! ちまこ通信

野菜たっぷり、薄味減塩、適度に凝り性の家庭料理を紹介しています

かつおの漬け☆ ほかほかご飯にも酒肴にも

急に暑くなってきましたね。

そこで、すこし涼し気なお料理をと思って、和食にしました。

メイン(主菜)を生ものにすると、ぐっと涼し気になりますね。

 

今日のレシピ紹介は、かつおの漬け

 

かつおの”漬け”のレシピ 

材料

  • 鰹     1柵
  • 日本酒   60〜80cc
  • みりん   30cc
  • 醤油    30cc
  • 生姜    小さじ1くらい

作り方

  1. 鰹は1cmくらいの、普通のお刺身の倍くらいの厚さに切ります。
  2. 保存容器に、日本酒・みりん・醤油を入れ、生姜を加えてよく混ぜ合わせます。
  3. 鰹を漬け込んで、はい完了!
  4. 一晩〜一日くらい漬け込んでから食べるのがおススメです。

 

なお、こちらのレシピは世の中で一般的なレシピと比べると薄味です。

丸一日漬け込んでも、「しょっぱ〜〜(泣)」となりませんし、お刺身も硬くなりにくいですよ。

 

保存容器の大きさや形によっては、お刺身が調味料につかり切らないことがあると思います。そんな時は、途中でお刺身の上下を返してくださいね。

それは面倒!という場合は、キッチンペーパーを上からかけると、お刺身の上側にも調味料をいきわたらせてくれます。

 

食べるとき、お好みで海苔や胡麻を添えても美味しいですね。

丼にご飯をよそって、上から漬けを山盛り!という「漬け丼」にしてもいいですよね〜☆

 

 

こちらのつけだれは、鰹だけではなく、鮪や鰤など赤身の魚に共通して使えるレシピなので、覚えておくと便利です。

調味料に漬け込むことで、生の時よりもお刺身がしっとりとして、香りも増すようなきがします。

そして「漬け」にすると保存性も上がるので、お刺身がちょっと残ってしまった時に漬け込んでしまうのもおススメです。

 

 

お買い得品の鮪の赤身など、ちょっとパサパサするかな?と思った時は、みりんをちょっと増やして甘めにするのがおススメです。

 

漬けにしてもお刺身が余った時は、漬けをソテーする!という奥の手もありますw

 

 

さて、本日の献立はこちら。

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鰹(かつお)の漬け 

紅白煮なます 

甘夏と水菜のサラダ 

若布のバリバリ炒め 

シメジと大豆のお味噌汁

 

改めて文字にして気付いたのですが、生っぽい料理が多いですね。

煮なますは、一応火を通しているのですが食感は生に近いですし、水菜のサラダは完全な生です。

我が家にしては珍しい献立になりました。

  

では、また。