鰯(いわし)の香草焼き
こちらが、今回の作りおきに登場した一品です。
鰯の香草焼き
鰯というと、お刺身、なめろう、塩焼き、梅肉煮と和食として食べることが多い食材ですね。
今回はその鰯を、洋風で食べようというお料理です。
しっかりと火を通すので、作りおきにもってこいなんです。
「香草焼き」というと、ハーブのブレンドが難しそうと敬遠する方もあるかもしれません。でもね、これは簡単なのです。
タイムとニンニクの2種類だけ。
しかも、今回は三連休用の作りおきなので、心置きなくニンニクを使っていますが、平前日に食べる予定の方はニンニクなしにしていただいても美味しく食べられますよ〜。
では、レシピの紹介です。
鰯の香草焼きのレシピ
材料 作りやすい量
- 鰯(いわし) 5尾
- タイム 大さじ山盛り2
- ニンニク 1片
- オリーブオイル 大さじ2
作り方
- 鰯は鱗が残っていたら落とし、頭とはらわたを取り除きます。(ここまでは魚屋さんで処理してあるものを購入してきても◎)
- ボウルに塩水を作って、鰯の血や鱗を手早くきれいに洗います。キッチンペーパーなどで鰯の内外をよく拭きます。
- ニンニクはみじん切りにします。
- タイムの半量と3のニンニクをよく混ぜ合わせ、2の鰯のお腹の中にいれます。
- 耐熱皿に薄くオリーブオイルを塗り、4の鰯を並べ、鰯の上からオリーブオイルを回しかけます。
- 油の上から、残りのタイムをまんべんなく振りかけます。
- 200℃に熱したオーブンで20分焼いたら完成です!
盛り付けると、こんな感じになります。
塩こしょうは要らないの? という質問が出そうですね。
鰯そのものに、ほんのりとした塩味が付いているので、その上から塩胡椒をする必要はありません。
水分が飛んで味が締まるので、そのままで十分美味しくいただけます。
今回は、手に入りやすい乾燥タイムを使っていますが、生のタイムが手に入る方は生でもどうぞ!
きっと香りが高く仕上がるとおもいますよ〜。
では、また。