キビナゴの昆布締め☆
仕事帰りのデパ地下の魚屋さんで、キビナゴを見つけました☆
いそいそと作ったのが、こちら!
キビナゴの昆布締め
銀色に光っていて、キレイでしょう☆
白板昆布を挟んで、2段に盛り付けています。
小さいものは5センチ、大きなものは8センチほどの長さの小魚を、小一時間かけて捌きました。
お刺身にしたものと同じくらいの分量を、オイルサーディン用に捌いています。
頭を取ると内蔵まで取り除けるので、その後お腹側から開いていきます。
小一時間かかりました。
はい、疲れます。
ですから皆さんには、お刺身作りは、ま〜ったくおススメしません。
お刺身用に調理済みのキビナゴを買って来ることを、強く強くおススメします。
それでですね、おススメしたいのはお刺身の食べ方☆
我が家では、何故かキビナゴのお刺身は、からし醤油でいただくことになっています。
ですから、おかひじきの芥子醤油和えと一緒にいただくのが、おススメです。
直接、お刺身に芥子醤油をつけるより、ず〜っとお魚の味が生きてきます。
書くほどのことも無い、芥子醤油和えのレシピです。
おかひじきの芥子醤油和え
材料
- おかひじき 1パック(100g程度)
- 醤油 大さじ1
- 日本酒 大さじ3
- 練り芥子 小さじ1/2
作り方
- おかひじきは、根元1センチ程度を切ってから、熱湯で2分くらい茹でます。
- ゆでたひじきを広げて冷ました後、2〜3センチ程度に切ります。
- 醤油・日本酒を合わせたところに練り芥子を溶き入れ、2のおかひじきを加えて完成です。
お刺身は、使うお醤油によって美味しさが随分違ってきますね。
口の悪い人は、「お刺身は魚を食べているのではなくて、お醤油を味わっている」と言うくらい。
ですから、キビナゴのような小型で脂のうすい魚を食べるときは、食べ方も工夫したいところです。
今回はおかひじきを使いましたが、インゲンでも、春なら菜の花でも。
いずれも芥子醤油和えにした野菜と、キビナゴのお刺身を一緒に食べると、お魚の味が活きてきます。
菜の花は、太い茎を半分に割ってくださいね。
その他の献立はこちら。
今季、初鍋です。
キビナゴに時間がかかったので、あとはあっさりと☆
鱈ちり鍋
キビナゴの昆布締め
おかひじきの芥子醤油和え
黒豆の枝豆
こんな献立を作ったので、平前日なのにビールが登場してきました。(むむむ)
では、また。