きのこソースのチーズインハンバーグ 絶品です!
急に寒くなりましたね。
そこで、体もココロも、お部屋も温まる一品を。
チーズインハンバーグきのこソース
今日は、中にチーズを潜ませ、上にはきのこソテーをたっぷりと乗せています。
この茸は、昨日紹介した「きのこ鍋」でつかった茸の残りの半分です。
中はこんな具合に、チーズがはいっています。
実は、ハンバーグ得意なんです☆
遥か昔、新婚当時に「これ、おいしいね〜。今までに食べた中で一番美味しい!」
と夫が絶賛してくれた料理の一つが、ハンバーグです。
こうしてちまこは、おだてられ、料理大好き人間になりました。。。
ということで、
絶品ハンバーグ(基本のハンバーグ)のレシピ
材料 2人分
- 豚ひき肉 300g
- タマネギ 中1/2個(100gくらい)
- 卵 1個
- 塩 小さじ1
- 油 適宜
作り方
- タマネギをみじん切りにし、豚ひき肉と共によく捏ねます。捏ね時間は最低でも2分! ←捏ね時間をよく守ってください。
- 挽肉の粒が無くなり、全体に粘りが出てきたら、塩と卵を加えて更に1分ほど捏ねます。
- 2の半量を楕円形に丸めます。中央も端も同じ厚さに、キレイに形作ります。この時、お肉を後からくっつけたり離したりして割れ目が出来たら、その割れ目が無くなるまで、きれいに形作ってください。
- フライパンを強火でよく熱してから油を加え、全体に広げます。
- 火を強めの中火にして、油を広げたフライパンに3を1つずつ、丁寧に置いていきます。フライパンにおいてから、真ん中をすこし押すようにしてフライパンと密着させます。
- 片面を90秒、裏返してから120秒、強めの中火で焼きます。このときの焼き加減は、表面にうっすらと焦げ目がつくくらいを狙ってください。これで崩れなくなります。
- 焼き終わったらそのまま火を弱め、蓋をきっちりして弱火で5〜8分くらい加熱します。この間は、お肉にふれません。
- 5〜8分経って蓋を開けると、肉汁がたっぷりとしみ出しているはずです。肉をフライ返し等で押して、弾力があり跳ね返ってくるようなら焼き上がりです。(心配な方は、竹串を刺して、透明な肉汁が出てくるか確認してください)
- 焼き上がった肉をお皿に盛りつけ、すこし休ませます。
- 8でフライパンに残った肉汁を煮詰めます。1皿あたり大さじ1程度になるまで煮詰めたら、盛り付けたハンバーグに添えて完成です!
付け合わせにソースを絡ませたいときは、10で付け合わせの野菜(茸や人参、じゃがいも、青菜など)を肉汁に絡めながら煮詰めればOK。
ワインもケチャップもソースも、スープの素も使いません。
味付けは、肉を捏ねる時に使う塩だけ。
これで十分に美味しいハンバーグが出来るんですよ〜。
ですから、塩の量は小さじ1と多めになっています。
我が家のスタンダードな味付けでは、小さじ1/2とするところですが、ソースに調味料を使わないので、このお塩は小さじ1です。
ポイントはただ一つ、ひたすら捏ねること!
2分間捏ねるって、結構な時間です。
1分で既に飽きてきますし、お肉は冷たいので指の芯が痛くなってきます。
それでも捏ねる!
ハンバーグが割れる、ボソボソする、という方は一度、ご自分の捏ね時間を計ってみてください。恐らく120秒は捏ねていないはず。
アレンジについて
例えば、「醤油味のソースが食べたい」という場合。
肉にいれる塩を、「小さじ1/2」に減らします。
そして8で出た肉汁に、お醤油を大さじ1加えて煮詰めていけば、これでOK。
「トマトソースで食べたい」時は。
肉にいれる塩は、「小さじ1」のまま。
8のフライパンに、輪切りにしたトマトを加えて両面を軽くソテーします。
中くらいの大きさのトマトなら、1個はソテー、もう1個はざく切りにしてソテーをした後のフライパンに加え、蓋をして蒸し焼きにしてから潰してソースにすればOK。
トマトは2〜3分蒸し焼きにしてから、フライパンの背で潰すとあっという間にソースになりますよ〜。
今日は、ハッセルバックポテトと小松菜を添え、茸のソテーをソースに使いました。
献立全体はこちら。
イーズイン ハンバーグ 茸ソース ハッセルバックポテト添え
人参とすり下ろし林檎のサラダ
じゃがいもと長ネギのスープ
では、また。