かぶとトマトのファルシー クリスマスカラーの前菜☆
今日は、お家で楽しむクリスマスディナーの第2弾です☆
クリスマスカラーを楽しむ かぶとトマトのファルシー
こちらは、昨日のメインディッシュに合わせたい、温かい前菜です。
かぶとトマトをくり抜いて、中に白身魚のすり身を詰め込みました。
あとは蒸すだけ☆
10分待てば、ほかほかの前菜が出来上がります。
冷たい前菜は、昨日も書いたように買ってきてもいいですよね。
生ハムと野菜や果物を組み合わせてみたり。
テリーヌやパテを買って来ても。何と言っても、売っているお料理は綺麗ですからねw
でもね、その他に温かい前菜もあると気分がもう一段上がるんです。
で、手のかからない前菜の登場です。
クリスマスカラーを楽しむ かぶとトマトのファルシー
材料 2人分
- かぶ 1個
- トマト 1個
かぶとトマトは、なるべく似た大きさの物を選んでください。
盛り付けた時に映えます。
- 白身魚のすり身 100g
- (すり身を作る時は、皮を取り除いた鱈の切り身1枚)
- タマネギ 1/4個
- 塩 小さじ1/4
お好みで
- 桜えびまたはオキアミなど小魚 小さじ山盛り1
付けあわせ用に
- ほうれん草の葉の部分 1/2束
作り方
- かぶは皮を剥き、中身をくり抜きます。トマトは皮付きのまま、中身をくり抜きます。
- 白身魚(鱈など)のすり身にタマネギのみじん切りを合わせ、よく練り、塩を加えます。お好みで桜えびなどの小魚を加えてください。
- 1に2のすり身を詰め込みます。隙間無く、ギュウギュウと詰めてください。
- 蒸し器に3を並べ、湯気が立ってから10分蒸します。蒸し上がったら、鍋から出して静かに冷まします。
- 冷ましている間に、蒸した時にでたエキスを小鍋で煮立て、ほうれん草を加えてサッと茹で、味をしみ込ませます。
- かぶとトマトが素手で触れるくらいに冷めて来たら、くし形に切り、6と共に盛り付けたら完成です!
中はこんな感じです。
桜えびや赤い色の小魚をいれると、こうして切り口を見た時に、ちょっと可愛らしいの☆
それがおススメしている理由です。
このお料理のポイントは、
蒸し時間!
蒸し過ぎると、野菜が煮崩れてしまいます。
でも、蒸し足りないとお魚に火が通っていなくて、ありゃりゃ(泣)です。
しかも、かぶやトマトの大きさによって、蒸し時間は微妙に違って。。。
そこで不安な方のために、よい方法を見つけました。
小鉢や豆猪口にいれて、白身を一緒に蒸してみましょう!
左上の赤い器。
これはは、小さな小さな小鉢。
いつもは、珍味入れにつかっています。これにすり身をいれます。
時々蒸し器を覗いて、小鉢の中のすり身の蒸し加減をチェックしてください。
これがしっかり蒸し上がっていれば、大丈夫。
あとは予熱で十分火が通ります☆
こんな工夫で、蒸し料理も気軽に作れるようになりますね。
そして最後に。
こちらの料理を作る時くり抜いたかぶとトマトの行き先は。。。
雪かぼちゃのスープ
ぽってりとしたかぼちゃのスープに、トマトとかぶが加わって、爽やかになりました。
風邪で食欲がなくて、かぼちゃの濃厚さが辛い時には、トマトを加えるといいかもしれませんね。
昨日の鶏料理と合わせたディナー。
頑張れば1時間ちょっとで作れると思います。
今回は手に入れやすい材料ばかりで構成してみました。
みなさんも、いかがですか?
では、また。