雑穀スープ 食べるスープで夏をのりきる
今日は、元気が出るスープ!
急に暑くなってきたこの夏を、乗りきるためのスープです。
雑穀のスープ
雑穀と野菜がたくさん入った、穏やかな味のスープです。
腹持ちが良いので、朝ごはんや残業ご飯にもオススメです。
雑穀以外の材料は、有り合わせでもよいので冷蔵庫の残り野菜と相談して決めてくださいね。
雑穀のスープのレシピ
材料
- 雑穀 お玉2杯くらい
- 玉ねぎ 1/2個
- 人参 1/2本
- えのき茸 1/2パック
- オリーブオイル 小さじ1
- 昆布出汁 1リットルくらい
- 塩 小さじ1/4程度
作り方
- 玉ねぎと人参は粗みじんに、えのき茸は5ミリくらいに切ります。
- 1の玉ねぎと人参を鍋に入れ、オリーブオイルを絡めます。十分、野菜と油がなじんだら弱火にかけて、ゆっくりと炒め、蓋をして蒸し煮にします。
- 玉ねぎが透き通ってきたら、雑穀を入れてさらに炒め、最後にきのこを加えます。
- 雑穀ときのこに油がなじんだら、昆布出汁を注ぎ弱火で30分加熱します。
- 30分経ったら火を止め、そのまま30分くらい置きます。
- 最後に味見をして、塩を加えたら完成です。
火を止めてから30分置くと、雑穀が昆布出汁を吸って、ふっくらとしてきます。
こんな風になったら、食べごろです。
これが食べるスープと呼んでいる由縁です。
使った雑穀は、熊本県の物産館で買った物です。
地震の翌日、募金に行った折に買いました。
ボランティアに行くにはちょっと遠いので、私の場合は買って応援です。
この日の晩御飯は、こちら。
ぎゅうぎゅう焼き 焼きトマトソースで
シラスときゅうりのキウイ和え
雑穀のスープ
左下の焼きトマトは、ぎゅうぎゅう焼きのソース代わりに使います。
トマトの酸味がお魚とキャベツの味を引き立てます。
ぎゅうぎゅう焼きという、ちょっと手抜きの献立でも、雑穀スープを添えるとワンランクアップ?!
では、また。