酔鶏(鶏胸肉の紹興酒漬け) ジューシーに仕上げるテクニックを公開します!
今日は、酔鶏のレシピを公開します。
フレンチと中華の技が合体した調理法を、ご覧あれ〜〜☆
しっとりジューシーで、ぷりぷりした食感がおいしい夏のご馳走「酔鶏」
味と香りと一緒に、食感も楽しんでくださいね。
並べ方が、雑なのは許してね。すぐに食べたかったの。
酔鶏(鶏胸肉の紹興酒漬け)のレシピ
材料
- 鶏胸肉 1枚
- 塩 小さじ1/2
- 生姜 1片
- 長ネギの青い部分 1本分
- 鶏ガラスープ 500cc程度
ガラスープがなかったら、スープの素を溶かして使ってください。
その時は塩の量を減らしてくださいね。
<調味料>
- 紹興酒 100cc
- 塩 小さじ1/2
- 鶏のゆで汁 250〜400cc
作り方
- 鶏胸肉は、厚い部分に切れ目を入れて開き、全体を同じくらいの厚さにし、塩をすり込みます。
- 薄切りにした生姜と長ネギを鶏ガラスープに入れ、1の鶏肉も加えて中火にかけ、40℃になるまで温めます。
- 40℃になったら、火を止めてそのまま10分休ませます。
- 10分経ったら再び中火にかけて、今度は70℃で火を止め、そのまま10分休ませます。(灰汁が浮いてくるのが、ちょうど70℃くらいです)
- 10分経ったらスープから取り出し、蓋やラップをして保温しながら、ゆっくりと余熱を加えます。
- 4の鶏を茹でたスープ、紹興酒、塩を合わせて一度煮立てて冷ました調味料に、5の鶏肉を漬け込みます。
- 2時間以上漬け込んだら、取り出してお好みの厚さに切り分けて完成です!
鶏肉がうっすらとピンクなのがお分かりいただけるでしょうか?
火は通っているけれど、パサつかない!
これくらいの色を目指してくださいね。
胸肉とは思えない、ジューシーで柔らかな味わいがおいしい一品です。
鶏肉にしっかりと味をつけているので、つけダレやソースは要りません。
そのままで、おいしい! 絶品です。
この調理法は、フレンチの「ポシェ(茹でる)」と中華の「紹興酒漬け」を合体させた作り方です。
2回に分けて熱を加えるので、ちょっと手間がかかりますが、鶏胸肉とは思えない美味しさです。
節約料理で大活躍の鶏胸肉を、ご馳走に変身させてみませんか?
ところで、今週も本棚の整理にチャレンジしています。
チャレンジはしているのだけれど、全然すすまなくて。。。
整理しようと思いながらも、ついつい読んでしまうからイケナイんですね。
このままでは、大掃除までに片付きそうもありません。どうしよ。。。
では、また。