めざせ 野菜1日350g! ちまこ通信

野菜たっぷり、薄味減塩、適度に凝り性の家庭料理を紹介しています

チョコケーキ 懐かしの味

今日は珍しく甘いものです。

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チョコケーキ

 

昔懐かしの手作りケーキ☆

とても作りやすくて、失敗の無い初心者向けのケーキです。

 

こちらは、ちま母が、冬になるとよく作ってくれたケーキを再現したレシピです。

生クリームを使わないので、一人で半分くらい食べられてしまいます。

 

 

チョコケーキのレシピ

材料 18センチのケーキ型用

  • 卵黄         3個
  • 水          大さじ1
  • 砂糖         60g
  • ココアパウダー    30g
  • 薄力粉        60g
  • バター        90g      
  • 牛乳または豆乳    360ml
  • 卵白         3個
  • 砂糖         30g

 

作り方

  1. ボウルに卵黄、水、砂糖を入れてすり混ぜます。
  2. ココアパウダーを茶こしでふるって、1に加えます。

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  3. さらに小麦粉を振るい入れて、ダマが無くなるまですり混ぜます。

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  4. 人肌程度まで温めた牛乳(または豆乳)を、4〜5回に分けて3に加えます。

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  5. 別のボウルで、卵白と砂糖を合わせ、角が立つくらいまで泡立てます。

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  6. 4のボウルに、泡立てた卵白の1/4程度を加えて、よく混ぜ合わせます。
  7. ケーキの型に6の液体を流し入れ、その上に卵白を加えて、サッと混ぜます。
  8. 150℃に予熱しておいたオーブンで、50分やきます。途中で表面の焦げが強くなったら、アルミホイルをかぶせます。
  9. 竹串を刺して、何もくっついて来なくなれば完成です。

 

すぐにオーブンから取り出し、ケーキクーラーなどに乗せて、粗熱を取ってください。

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出来上がりはこんな感じで、パンみたい。

 

粗熱を取ったら、冷蔵庫で2〜3時間冷やしてから切り分けると、上手に分けられます☆

 

 

ちま母は、こんな風にイチゴを切って「お雛さま風」にするのが好きでした。

緑がミントではなく、なぜかイチゴのヘタなのも昔通りですw

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このケーキには、ホットミルクを合わせるのがお決まりでした。

大人な味覚の方は、ハイローストのコーヒーはいかがでしょう?

 

チョコレートを刻んで作る本格的なケーキを「チョコレートケーキ」、こちらのココアパウダーでつくケーキを「チョコケーキ」と呼び分けていたのも、懐かしい思い出です。

 

 

こちらのケーキ、アレンジがいろいろと楽しめます。

ココアパウダーの代わりに抹茶を入れると、抹茶のケーキ。

ココアパウダーをいれず小麦粉を増やし、レモンエッセンスを加えると、レモンケーキに。

そして底に果物のコンポートを敷き詰めると、また違った味わいが楽しめます。

 

 

ちま母は、アレンジの中ではレモンケーキが得意でした。

一応、冬はチョコケーキ、春と秋はレモンケーキと作り分けていた気がします。

 

 

さて、明日は関東でまた雪が降るとか。

お出かけを取り止めたら、ケーキ作りはいかがでしょう?

ちょっと幸せになると思いますよ。

 

では、また。