牛肉とザーサイと根菜の蒸し物
今日は、蒸し料理。
梅雨寒なので、体が温まるお料理を作ることにしました。
蒸し物は敬遠する人が多いけれど、火にかけてしまえばしばらく放っておけるので、結構手間いらずなんですよ。
牛肉とザーサイと根菜の蒸し物
大根1/2本を使い、ここで紹介した量の倍くらいを一度に作っています。
(残りはもちろん、忙しい日にいただきます。)
ご飯のおかずに、お酒の肴に。
どちらにもオススメのお料理です。
作り方は「蒸すだけ」ですので、簡単にメモしておきますね。
牛肉とザーサイと根菜の蒸し物
材料
- 牛肉の赤身 500g
- 醤油 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- ごま油 小さじ2
- ザーサイ 1個(今回は浅漬けを使いました)
- 大根 1/2本
- 葉ネギ 2〜3本
作り方
- 一口大に切った牛肉に、醤油・砂糖・ごま油をもみこみ、15分程度おきます。
- ザーサイは薄切り、大根は太めの拍子木切りにします。
- 1と2を蒸し器に並べ、20〜30分ほど蒸します。途中で牛肉を取り出し、柔らかくなっていたら蒸し終わりです。(使う肉の部位によって、蒸し時間は異なります)
- 器に盛り付けてから葉ネギを散らして、完成です。
ザーサイは、「そのまま食べて、美味しいな」と思う味ならそのまま。
「うわ〜っ塩辛い!」と思う場合は、水につけて塩出しをしてください。
浅漬けのザーサイはそのままで使えますが、昔からあるザーサイは塩出ししないとお料理がダメになってしまうので、面倒でも必ず塩出ししてくださいね。
ザーサイを選ぶとき、ニンニクを使っていないものを選ぶと、朝ごはんにも食べられるのでオススメです。
表示をチェックして、選んでみてください。
この日の献立は。
牛肉とザーサイと根菜の蒸し物
サルエビのニンニクソース焼き
海老の頭の素焼き
炊き込みご飯のお残りです。だから頭だけw
牛コンソメスープ
サルエビの炊き込みご飯
使った小エビは、「サルエビ」という海老です。
関東では見かけることの少ない海老でしたが、最近は出回るようになりましたね。
ザルエビは、しっかりと海老の旨味が詰まったエビでした。
味は芝海老のような、旨味がしっかり詰まった感じです。
特に頭は味噌が詰まっていて、旨味がしっかりぎっしり。
よく見かける小エビとの違いは、表面が少しザラザラしていること。
洗う時ちょっと不思議な感覚があるのですが、口に入れるとこのザラザラは全く気になりません。
見かけたら、一度食べてみてくださいね。
では、また。