今週の創作料理 キノコといんげんのカレー炒め
今週の作りおきからのレシピ紹介です。
キノコといんげんのカレー炒め
思いの外の美味しさに、作った本人も驚いている創作料理ですw
カレー粉の香りと、ピリッとした刺激が食欲をそそります。
暖かくなってきて、ちょっと眠い日の朝ご飯に加えてみてはいかがでしょう?
材料 作りやすい量
- シメジ 1/2パック(100gくらい)
- 茹でたインゲン 1/2袋(70gくらい)
- タマネギ 1/2個(70gくらい)
- 豚挽肉 100g
- 塩 小さじ1/4
- カレーパウダー 2振りくらい +仕上げに1振り
- ウスターソース 大さじ1
- 油 適宜
作り方
- シメジとインゲンは1.5〜2cmくらいの大きさに、タマネギは1cmくらいの角切りにします。
- フライパンを煙が出るまで熱してから油を敷き、豚挽肉と塩の半量をいれます。
- ちょっと焦げ目がつくまで挽肉を置いてからポロポロになるまで炒め、カレーパウダーを2振りくらい振りかけます。
- 挽肉に7分くらい火が通ったら、タマネギとシメジ、茹でたインゲンを加えて炒めます。
- タマネギが半透明になるくらいまで火が通ったら、ウスターソースを加え、全体に混ぜ合わせます。
- ここで味見をし、加減を見ながら残りの塩を加えていってください。
- 仕上げにカレーパウダーを一振りして、香り付けをしたら完成です。
カレーパウダーは、商品によってかなり味が異なるようですね。今回は塩が入っていない顆粒状のものをつかっています。
塩が入っているものを使われる方は、塩の量を減らしてください。
そしてウスターソース。
これも驚くほどたくさんの種類の商品が売られていますよね。
今回は甘口を使ったので、甘めの味の中からピリッとしたカレー味が飛び出してくるのが刺激的でいい感じです。
お好みにもよりますが、私は甘口ソースをおすすめしま〜す。
ポイントは、豚挽肉を炒める時にちょっと焦げ目がつくまで置いてから、ポロポロに炒めていくことです。
ちょっと焦げ目がつくと、香ばしくなって格段に美味しくなりますよ。
我が家にしては珍しい、しっかり味の創作料理。
これはYokoben Taroさんが紹介されていた「いり豚」を参考にしています。
入っていた調味料まで教えていただきました。special thanks です。
お腹が空いている時には読んではイケナイこちらの記事、お食事を済ませてからご覧になってくださいね〜。写真だけでご飯が食べられそうですw
では、また。
かつおの漬け☆ ほかほかご飯にも酒肴にも
急に暑くなってきましたね。
そこで、すこし涼し気なお料理をと思って、和食にしました。
メイン(主菜)を生ものにすると、ぐっと涼し気になりますね。
今日のレシピ紹介は、かつおの漬け。
かつおの”漬け”のレシピ
材料
- 鰹 1柵
- 日本酒 60〜80cc
- みりん 30cc
- 醤油 30cc
- 生姜 小さじ1くらい
作り方
- 鰹は1cmくらいの、普通のお刺身の倍くらいの厚さに切ります。
- 保存容器に、日本酒・みりん・醤油を入れ、生姜を加えてよく混ぜ合わせます。
- 鰹を漬け込んで、はい完了!
- 一晩〜一日くらい漬け込んでから食べるのがおススメです。
なお、こちらのレシピは世の中で一般的なレシピと比べると薄味です。
丸一日漬け込んでも、「しょっぱ〜〜(泣)」となりませんし、お刺身も硬くなりにくいですよ。
保存容器の大きさや形によっては、お刺身が調味料につかり切らないことがあると思います。そんな時は、途中でお刺身の上下を返してくださいね。
それは面倒!という場合は、キッチンペーパーを上からかけると、お刺身の上側にも調味料をいきわたらせてくれます。
食べるとき、お好みで海苔や胡麻を添えても美味しいですね。
丼にご飯をよそって、上から漬けを山盛り!という「漬け丼」にしてもいいですよね〜☆
こちらのつけだれは、鰹だけではなく、鮪や鰤など赤身の魚に共通して使えるレシピなので、覚えておくと便利です。
調味料に漬け込むことで、生の時よりもお刺身がしっとりとして、香りも増すようなきがします。
そして「漬け」にすると保存性も上がるので、お刺身がちょっと残ってしまった時に漬け込んでしまうのもおススメです。
お買い得品の鮪の赤身など、ちょっとパサパサするかな?と思った時は、みりんをちょっと増やして甘めにするのがおススメです。
漬けにしてもお刺身が余った時は、漬けをソテーする!という奥の手もありますw
さて、本日の献立はこちら。
鰹(かつお)の漬け
紅白煮なます
甘夏と水菜のサラダ
若布のバリバリ炒め
シメジと大豆のお味噌汁
改めて文字にして気付いたのですが、生っぽい料理が多いですね。
煮なますは、一応火を通しているのですが食感は生に近いですし、水菜のサラダは完全な生です。
我が家にしては珍しい献立になりました。
では、また。