梅セロリうどん☆ 久しぶりの残業ごはんです
今日は、久しぶりに残業ごはんを紹介します。
日差しは暖かくなってきても、まだまだ寒い日が続くこの時期にオススメの、体が温まるうどんです。
セロリのすっきりとした香りと梅干しの酸味が、疲れた体に沁み込む沁み込むしみこむしみこむ。。。
梅セロリうどん☆
春先は花粉やホコリが多いせいか、何となく鼻がスッキリしないことが多くありませんか?
このうどんを食べると、セロリの香りが口の中にパアーッと広がり、鼻のグズつきもスッキリする気がするので気に入っています。
材料
- うどん 1人分
- セロリ 1本分の「葉」の部分
- 梅干し 1個
- とろろ昆布 1つかみ(たっぷり使ってください)
作り方
- うどんは、それぞれの製品の指示通りに茹でます。
- 茹でている間にセロリの葉を軸から外し、1センチ幅の太めの千切りにします。
- 丼の大きさにもよりますが、カップ2程度のお湯にセロリの葉、梅干しを入れて沸騰させ、火を止めて暫くおきます。
- うどんが茹であがったらザルにあげ、丼に盛り付けます。
- とろろ昆布を、うどんの表面全体に広げます。
- その上から3を注いで完成です。
食べる時は、梅干しを崩しながら。
梅干しから塩分を、とろろ昆布から出汁を取るのが「梅セロリうどん」です。
ですから、出汁やだしの素は必要ないし、特に調味料も加えていません。
梅干しの味が薄めの時は、ほんの少し(数滴)のお醤油を加えてもらっても構いません。
うどんを茹でている間に、出汁と具が準備できるので、ほとんど茹で時間だけで完成します。うどんの種類にもよりますが、10分〜15分くらいで完成しますね。
でもね、短時間で作ったとは思えないくらい昆布出汁の風味が豊かで、梅干しのお陰で、味もバランスよ〜く仕上がります。
体に沁み込む酸味と、セロリの爽やかな香り!
残業後にお夜食に、そして呑んだ後に。普段はお料理をしない人にも簡単につくれるので、おススメします。
そして、この料理に限らずお料理に梅干しを使う時は「酸味」が大切になるので、昔ながらの素朴な梅干しを用意しておくと便利です。
蜂蜜漬けや鰹出汁入りの梅干しは、そのまま食べるのには向いているようですが、お料理用にはちょっと扱いが難しいかな?と思っています。
では、また。