豚肉の生姜焼き
今日は豚肉の生姜焼きをつくりました。
豚肉の生姜焼き 焼きトマト添え
いわゆるポークソテー ドドンとお肉!
を作るには、ちょっと薄めのリブロース肉でしたので、生姜焼きにしてみました。
生姜を皮付きのままおろして使っています。
皮付きを使うと、本当に香りがよく出ますね。
「ちょっと残念な魚の煮付け」の時にもつかったおろし生姜。
皮付きですり下ろすと、スライスした時とは次元が異なる力を発揮してくれます。試してみてください。
さて、生姜焼きというと「生姜+醤油+みりん+日本酒」の味付けが一般的ですが、今日はベースの味付けを塩味にしました。
塩味もまた、なかなか美味しいんですよ。
ポイントは、
おろし生姜を肉にすり込んで暫く置いて、焼く直前に塩をふること。
こうすると肉が硬く締まりすぎません。
お肉はフライパンで焼きます。
片面を60秒ずつ強火でしっかりと火を通し、両面を焼いたら火を弱めます。
そこにトマトを乗せて、フライパンに蓋をしてゆっくり火を通します。途中でトマトをひっくり返して、トマトにしっかりと火が通り崩れて来たら出来上がり!
肉とトマトを盛り付けた後、フライパンに残った肉汁に、ほんの少量のお醤油を垂らして煮詰めます。
肉に予め塩味がついていますので、ここで使うお醤油はごく少量です。
こちらのソースを肉にかけ回したら、さあ完成です!
今日のお肉は薄かったので、副菜に焼売を加えてボリュームアップ。
金曜日はお酒の解禁日ですので、飲み助さん用の献立です。
焼売
さつまいもの蜜柑煮
しめじの三杯酢和え
お味噌汁(じゃがいもと小松菜)
急に涼しくなって来たので、そこここで「温活」「体を温める」という言葉をよく聞くようになりました。
着るもので温かくするのもよいのですが、一番大切なのは食べ物ですね。
今日使った生姜や根菜は、体を温める効果があると言われています。上手に美味しく食べて、体を温めていきませんか?
では、また。