一番出汁のおいしさが体に沁み渡ります 今日はしっとり治部煮☆
寒いからと毎日鍋物というのも、興がありません。
鍋料理のごった煮的な味わいもいいけれど続いてくると、キリッとした一番出汁のおいしさも懐かしくなってきますね。そこで今日は
加賀料理の「治部煮」☆を作りました。
一番出汁が体に沁み込み、芯から体を温めてくれます。
色鮮やかな金時ニンジンも届いたので、煮物です。
献立は次の通り☆
治部煮
下煮した大根と金時ニンジンを昆布鰹だしで柔らかくなるまで煮ます。
野菜が煮えたら、出汁をみりん、醤油、日本酒で味付けし、熱湯をかけて油抜きした厚揚げと片栗粉をはたいた鶏肉を加えて火を通します。
鶏に火が入ったら、わさびを添えて食卓へ。
青菜を飾るのを、わ・す・れ・た。。。
スズキの昆布巻き蒸し
淡白な白身魚をいただくのにぴったりの調理法です。
お魚は一晩塩麹に漬けておきます。
麹を落としてから柔らかく戻した昆布で魚、キノコ類を巻き巻きして器に入れ、日本酒を振り、蒸し器に入れて約10分。カボスかスダチを絞っていっただきま〜す。
お魚の大きさ、骨の有無にもよりますが、思いの外短時間でできますよ〜。
蒸し器からの蒸気で、お部屋もポカポカ☆
白和え
金時ニンジンの鮮やかさが際立つように、インゲンと一緒に白和えにしました。お豆腐に白ごまを加えて、アクセントにしています。
熱いお料理には、冷たいお料理を添えて。猫舌料理人の極意?です。
黒豆の姉妹煮
写すのわすれた〜。そもそも食卓に出すのを忘れていて、あとから出したのよん(涙)
今日は青い野菜を飾るのを忘れたり、黒豆を後から出したり、ボケボケでした。
しっかりしないと。。。
では、また。