めざせ 野菜1日350g! ちまこ通信

野菜たっぷり、薄味減塩、適度に凝り性の家庭料理を紹介しています

残業ごはん第2弾 トマたま丼☆ リコピン摂って元気に暮らす

作り方が大雑把すぎてちょっと判りにくいと、友人から連絡をもらったので補足しました🙇🙇

 

今日は水曜日。残業続きの毎日でも、週の真ん中で一度早く帰れると、少し体が楽になるので、早く帰りたいですよね。

残業を早めに切り上げて帰ってくる方のご参考に、今日はおすすめ「残業ごはん第2弾」のレシピをお届けします。

 

今回も、残業ごはんに求められる5つの要素

 

  1. 短時間で調理が出来て、片付けも簡単。
  2. 夜遅くても材料が手にはいる。
  3. 消化がよく、睡眠の妨げにならない。
  4. 疲れを取る食事内容。
  5. できれば外食では食べられない献立。

これらをクリアすべく考えたレシピです。

 

残業ごはん第2弾 ♪トマたま丼♪

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写真の材料は2人分です🙇

材料1人分

  • トマト 大玉1個または中玉2個 
  • 卵 1個 
  • キャベツ 2枚
  • または キャベツ主体のカット野菜 1袋 
  • ごま油 少々
  • 塩 1つまみ

作り方 (6〜10に補足をし、細かく説明しました。)

  1. キャベツは千切りにします。カット野菜を使う場合は、流水でよく洗って水を切ります。
  2. トマトは櫛形に切ります。
  3. 卵は割って、溶きほぐします。
  4. フライパンにごま油を熱して、中火でキャベツを軽く炒め、蓋をして弱火に落とし、蒸し焼きにします。
  5. キャベツがしんなりしたら、別皿にキャベツを移します。
  6. フライパンを強火にかけて煙が出るまで熱したら、ごま油少々を加えてフライパン全体によく回します。(熱してから油を加えると、少ない量で全体に行き渡らせることが出来るので、ここはしっかり熱してください)
  7. 熱したフライパンに切ったトマトを入れ、トマトに油がまわり火が通ってきたら塩1つまみを加えます。
  8. 塩を加えると、すぐにトマトから水分がにじみ出てきて汗をかいた状態になります。
  9. トマトが汗をかいた状態になったら、すぐに溶き卵を加えて混ぜ合わせ、蓋を閉めて火を止めます。ここまでずっと強火で通します。
  10. 蓋を閉めて30秒から1分くらいで、卵が半熟になります。
  11. 丼に、温めたご飯→炒めたキャベツ→トマト卵の順で盛り付けて、完成です☆

 

ごま油の香りとトマトの酸味が口当たりもよく、疲れた体にじんわり沁み込む一品です。これにインスタントでもよいので、スープをつければ、さらに満足度がアップ。

 

栄養素としては、トマトのビタミンCとE、抗酸化作用のあるリコピン。卵の必須アミノ酸とリゾチーム、そしてキャベツにはビタミンの他にキャベジンなんていう栄養素も含まれていますね。

 

ポイントは「塩はトマトに加えること」

卵やキャベツに塩味をつけると、最初のうちは美味しく感じても、だんだん味が濃くなって飽きてしまう。そしてどうしても塩分が多くなってしまいます。

特に残業ごはんを作る人は、久しぶりにお料理!という方も多く、勘が鈍っている人も多いかもしれません。「トマトに味付け」で久しぶりのお料理が失敗なんてことを防ぎましょ。

 

調理時間約10分。調理器具はフライパン1つ。

ササッと作れて体にやさしいトマたま丼、残業ごはんにいかがですか?

 

このレシピもigookeさん(id:igooke)からのリクエストがきっかけで考えたものです☆

残業ごはん第1弾はこちらからご覧ください。

 

残業ごはん第1弾 ☆豚肉と野菜の重ね鍋☆ - めざせ 野菜1日350g! ちまこ通信

 

では、また。