今日はおうちごはんの定番 肉じゃが☆ ほっと一息つける献立を
今日は久しぶりに温かくなり、過ごしやすい一日でしたね。
寒さがほっと緩んだ今日は、ほっと一息つけるおうちご飯の定番 肉じゃがを作りました。
本日の献立は、
肉じゃが
ブリの子のみぞれ煮(使い回しです)
長芋のソテー
大根ととろろ昆布のお味噌汁
作り方手順
事前準備
- お味噌汁の出汁は煮干しでとります。前日夜に、鍋に水と煮干しを入れておきます。
当日の仕事
赤は肉じゃが、茶はお味噌汁、緑は長芋のソテー、青はブリの子の調理を表します。黒は複数の料理に共通する作業です。
- 今晩使う野菜を準備し、洗います。ほうれん草、人参、ジャガイモ、長芋、大根をよく洗います。
- 煮干しの入った鍋を弱火にかけて、ゆっくりと出汁を取り、沸騰する直前で火を止めます。
- 人参、ジャガイモを一口大の乱切りにして鍋に入れ、スープストックと共に火にかけます。
- フライパンを熱してあおさ海苔を乾煎りし、別皿に取置きます。
- フライパンにお湯を沸かします。沸騰したらほうれん草を入れて茹で、すぐにザルにあけて粗熱をとります。
- ブリの子は電子レンジで温めて盛り付け、茹でたほうれん草を5センチくらいの長さに切って、添えて完成です。
- タマネギをくし形に切り、肉じゃがの鍋に加え、加熱を続けます。
- 大根を、お味噌汁用の千六本に切り、別皿に取り置きます。
- 長芋の皮を剥き、7〜8ミリの厚さに切ります。
- フライパンにごま油を熱し、長芋を入れて中火にし、ゆっくりと両面を焼きます。
- この頃にはお味噌汁の出汁が出来ているので、煮干しを取り除き、千六本に切った大根を加えて火にかけます。
- 肉じゃがの野菜に火が通ったら、調味料(みりん、塩、醤油)を加えてかき混ぜ、一口大に切った肉を加え火を弱めます。
- この頃には長芋に火が通るので、盛り付けて上にあおさ海苔を飾ります。
- お味噌汁の大根は火が通りやすいので、再沸騰したら火を弱めてお味噌を溶きながら加えて、火を止めます。お椀によそってから、とろろ昆布をふんわりと乗せて完成です。
- 肉じゃがは、肉の色が変わったら完成です。盛り付けて、ほうれん草を彩りよく添えて盛り付けます。
今日は、料理ごとに作業を色分けしてみたのですが、いかがでしょう?
ここに紹介した4品全部を作らない場合は、不要な作業を抜いていってください。全体としての作業順は、殆ど変わらないと思います。
肉じゃがは、前の晩に味付けまで済ませておくと、中までしっかり味がしみておいしいので、時間のあるときは途中まで前日に作ってみてください。
お肉は前日に入れるよりも、最後にふんわりと加えた方が、硬くならなくてよいというのが、私の意見です。
おふくろの味 肉じゃが。イメージする味が人によって異なるので、この辺りも色々と意見がありそうですね。
さあ、今週は月曜日から根菜をたくさん摂りました。明日からはどんな献立にしましょうか?
肉じゃがのレシピ
材料
- ジャガイモ 大2個
- 人参 大1本
- タマネギ 大2個
- 豚肉 150グラム
- ほうれん草等の緑野菜 適宜
- みりん 30cc
- 塩 小さじ1
- 醤油 香り付け程度
- 鶏ガラ出汁 カップ2(無ければ昆布だしでも水でも)
今日は、出汁に鶏ガラからとった出汁を使いました。昆布かつおの合わせ出汁でもよく作りますが、今日は鶏ガラ出汁にしてみました。
どちらの出汁でもおいしく出来ますので、お好みで選んでください。
だしの素やスープの素を使うくらいなら、水だけでいいんじゃない?というのが私の意見ですが、その辺りは好みですのでみなさんのお好みで、選んでください。
では、また。