休日は中華三昧☆ 春なのでアサリの豆豉炒め
春ですね。ようやくやる気が出て来ました。
冬の間は風邪をひかないように暮らしているだけで精一杯!という毎日なのですが、何となく活動したい気分になってきました。
「啓蟄」という言葉を実感しています。
人間にも当てはまるのですね、きっと。
さてさて、春は貝が美味しい季節です。
ぷっくりと身を太らせた貝が魚屋さんの店先に並ぶようになると、もういけません。すぐに、そしてた〜くさん食べたくなってしまいます。
そこで、アサリをたくさん食べられる豆豉炒めを作りました。
本日の献立は、そのアサリに引っ張られて中華になりました。
アサリの豆豉炒め
青椒肉絲
レタスの湯引き
海苔と卵のスープ
スープは後から食卓に出したので、写真に写っていません。後から写すのを忘れました。
食べ始めるとダメですね、食い気優先になってしまって。。。
当然のことながら、今日のレシピ紹介は
アサリの豆豉炒め☆
野菜をたくさん食べましょうって言っているのに、ピーマンでもレタスでもないの。期待していた方、ごめんなさい。
材料
- アサリ 殻付きで500グラムくらい
- 生姜 1片
- 豆豉 大さじ1
- 豆板醤 小さじ1/2
- 油 大さじ1
- 合わせ調味料(砂糖 大さじ1、酒 大さじ1、水 カップ1/3)
- 水溶き片栗粉 大さじ1
作り方
- アサリはヒタヒタくらいの塩水につけて、一晩置き、砂をはかせます。塩水がかなり濁るくらい汚れと砂が出ると思うので、タワシを使って貝をよく洗い水を切っておきます。
- 生姜、豆豉は粗みじんに切ります。
- 合わせ調味料は、予めカップなどに合わせておきます。
- フライパンを煙が出るくらい熱してから、油を入れ、2の生姜と豆豉を加えて香りが出るまで炒めます。
- 後から豆板醤を加え、フライパンで焦がすようにしてから全体に馴染ませます。豆板醤を焼くことで、単に辛いだけではなく風味と香りを高めることが出来ます。
- 1のアサリを加え、合わせ調味料を注ぎ、蓋を閉めます。
- カタカタと言う音がしてアサリが蓋を開け始めたら、蓋を開け、汁気が無くなるまで加熱します。
- 煮汁が殆どなくなって来たら、水溶き片栗粉を加えて一混ぜして完成です!
ポイントは、アサリの砂出しをきちんとすることと、その後でよくよく洗うことです。
こうすると、不快な磯臭さがなくなり、アサリの旨味だけを味わえるようになると思います。何事でも下準備が大切というところでしょうか。
豆豉は、最近では「豆豉醤」としても売られているので、それを使っても美味しく出来ると思います。
その場合は、製品にもよりますが、砂糖を入れる必要が無くなるでしょう。
というこで、春の恵みの1つの「貝」をたくさんいただいて、貝好きの我が家は幸せ気分です。
では、また。