ひじきと長ネギの青山椒炒め 5分で出来る副菜です
今日は暖かでしたね☆
さて本日は、昨日登場した副菜を紹介します。
塩味に実山椒のピリピリが心地よい一品です。
ひじきと長ネギの青山椒炒め
ひじき。
食物繊維がいっぱいで、鉄分、マグネシウム、カルシウムが豊富に含まれています。
食べると長生きするとかで、敬老の日(9月15日)がひじきの日になっているんですって。
とはいうものの、ひじきのお料理って決まりきった感じですよね。
油揚げとにんじんと一緒に炊き合わせる、定番の煮物。
これはこれで美味しいのですが、甘塩っぱい味付けが一本やりというのも芸が無い。
ということで、新しい味付けのお料理を考えました。
ひじきと長ネギの青山椒炒めのレシピ
材料 作りやすい量
- 生ひじき または乾燥ひじきを戻したもの 100gくらい
- 長ネギ 1本
- 青山椒の塩ゆで 大さじ2
- 日本酒 大さじ1〜2
- 塩 必要なら、少々
- 油 適宜
作り方
- 乾燥ひじきは、水かお湯でもどします。戻し方は製品により異なるので、指示に従ってください。戻したひじきや、生のひじきはザルにあげて水をよく切ります。
- 長ネギは、斜め切りにします。
- フライパンに油、ひじき、長ネギを入れて火をつけ、中火でゆっくりと炒めます。今回は、和食の炒め物なので、中華料理のように高温で一気に炒めることはしません。
- 全体に油が絡まったら日本酒を加えて蓋をし、3分くらい蒸し煮にします。
- 青山椒の塩ゆでを全体に散らし、水気を飛ばすように炒め付けて完成です。
5分で出来る、簡単料理。
これが、ご飯に合うの☆
ちょっとピリッとして、ひじきの食感が良くて。
そして、日本酒にもビールにも、ぴったり!
(夫談です。 ちまこは基本的に飲めませんので。)
油を使っている割に、あっさりした味付けなので、洋食っぽい食事にも合いますし、温サラダ感覚でも食べていただけます。
青山椒は、ですね。
旬のうちに塩茹でをして、冷凍しておくと便利です。
1年〜1年半くらいは、青いまま冷凍できますよ〜☆
でもね、今年は塩茹でを作っていないよ〜(泣)という方に、朗報です!
「冷凍 実山椒」や「瓶詰めの塩漬け実山椒」などが、お手軽に手に入るの。
ちょっとググってみてください。
塩茹での青山椒は、麻婆豆腐にちょっと入れたり、和え物の衣に少し混ぜたり。
お刺身を食べる時に、ワサビの代わりに使うのも美味しいんですよ。
一瓶買っておいて損はありません。
おススメです。
この日は、根菜たっぷりの煮込み料理と、こちらのひじき。
食物繊維がいっぱいの食事でした。
では、また。