寒の戻りには、とろっとろ春菊の卵とじ☆
また寒くなってしまいましたね。
関東でも、日が暮れてからは風が強くなって、寒くなりました。
こんな寒の戻りなので、温かい献立を作りました。
本日は一汁二菜です。作りおきを食べ尽してしまったので、一品足りません。反省!
今日の献立はこちら。
鰤のソテー 焼きトマト添え
塩麹に漬けておいた鰤を、フライパンでソテーしました。
塩麹の薄い塩味がついているので、調味料はなしで焼いています。
魚の味がしっかり感じられて、美味しいのですこれが。
春菊の卵とじ
白菜と鶏肉のスープ ピェンロー風
白菜、戻した干し椎茸、鶏肉を、干し椎茸の戻し汁と鶏出汁で炊いたスープです。
味付けは塩味のみ。
こぶりのピェンローと思っていただければよい、しみこむスープです。
今日のおススメは
春菊の卵とじ☆
春になって、出回る種類が変わったのでしょうか?
さむ〜い冬場のどっしりしたタイプの春菊から、すら〜っとしたすんなりタイプの春菊に見た目が変わりました。
その春菊の春らしい香りを楽しむ卵とじです。
材料
- 春菊 1/2束
- シメジ 75gくらい
- 卵 2個
- 出汁 100cc(精進出汁でも昆布だしでも)
- みりん 大さじ1
- 醤油 大さじ1
作り方
- 春菊は4〜5センチの長さに切り、固い部分と葉先の柔らかい部分に分けておきます。
- シメジは石突きを取り、バラバラにします。
- 鍋に出汁を入れて沸騰させ、シメジを入れて再沸騰するまで待ちます。
- 再沸騰したらみりんと醤油を加え、春菊の固い部分を先に、後からは先を加えます。
- 割りほぐした卵を回しかけ、すぐに蓋をして60秒で完成です。
春菊の色もご馳走のうちなので、火を通し過ぎて色が変わらないように気をつけてください。
シメジは沸騰した出汁の中に入れると、シャキッとした歯ごたえが楽しめます。
出汁の量を多くして、ご飯を最初に加えれば、簡単なお雑炊にすることも出来ます。
これも残業ごはんやお酒の〆におススメです。
野菜も摂れるので、いかがでしょう?
では、また。