めざせ 野菜1日350g! ちまこ通信

野菜たっぷり、薄味減塩、適度に凝り性の家庭料理を紹介しています

寒の戻りには、とろっとろ春菊の卵とじ☆

また寒くなってしまいましたね。

関東でも、日が暮れてからは風が強くなって、寒くなりました。

 

こんな寒の戻りなので、温かい献立を作りました。

本日は一汁二菜です。作りおきを食べ尽してしまったので、一品足りません。反省!

 

今日の献立はこちら。

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鰤のソテー 焼きトマト添え

 塩麹に漬けておいた鰤を、フライパンでソテーしました。

 塩麹の薄い塩味がついているので、調味料はなしで焼いています。

 魚の味がしっかり感じられて、美味しいのですこれが。

春菊の卵とじ

白菜と鶏肉のスープ ピェンロー

 白菜、戻した干し椎茸、鶏肉を、干し椎茸の戻し汁と鶏出汁で炊いたスープです。

 味付けは塩味のみ。

 こぶりのピェンローと思っていただければよい、しみこむスープです。

 

今日のおススメは

春菊の卵とじ☆

春になって、出回る種類が変わったのでしょうか?

さむ〜い冬場のどっしりしたタイプの春菊から、すら〜っとしたすんなりタイプの春菊に見た目が変わりました。

その春菊の春らしい香りを楽しむ卵とじです。

材料

  • 春菊    1/2束
  • シメジ   75gくらい
  • 卵     2個
  • 出汁    100cc(精進出汁でも昆布だしでも)
  • みりん   大さじ1
  • 醤油    大さじ1

作り方  

  1. 春菊は4〜5センチの長さに切り、固い部分と葉先の柔らかい部分に分けておきます。
  2. シメジは石突きを取り、バラバラにします。
  3. 鍋に出汁を入れて沸騰させ、シメジを入れて再沸騰するまで待ちます。
  4. 再沸騰したらみりんと醤油を加え、春菊の固い部分を先に、後からは先を加えます。
  5. 割りほぐした卵を回しかけ、すぐに蓋をして60秒で完成です。

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春菊の色もご馳走のうちなので、火を通し過ぎて色が変わらないように気をつけてください。

シメジは沸騰した出汁の中に入れると、シャキッとした歯ごたえが楽しめます。

 

出汁の量を多くして、ご飯を最初に加えれば、簡単なお雑炊にすることも出来ます。

これも残業ごはんやお酒の〆におススメです。

野菜も摂れるので、いかがでしょう?

 

では、また。