めざせ 野菜1日350g! ちまこ通信

野菜たっぷり、薄味減塩、適度に凝り性の家庭料理を紹介しています

四川風火鍋 本格バージョン <激辛注意!>

さてさて、今週からまた、真面目に野菜を食べることにいたしましょう。

旅先ではどうしても、野菜が不足しますからね〜。

そして、キュッと冷房が効いた室内にいることも多かったので、ちょっと体が冷え気味です。

 

そんな時は、体を内側から温める献立を食べたくなって、

火鍋です。

準備時間は20分ほど。

鍋料理って、結構簡単にできあがるんですよ〜。

 

四川風火鍋

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材料

<スパイス>

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  • ごま油    大さじ2
  • 花椒     大さじ2    
  • 豆板醤    大さじ2
  • 生姜     1片(薄切り)
  • ニンニク   1〜3片(薄切り)
  • 鷹の爪    4〜8本

<スープ>

  • 鶏もも肉のぶつ切り(骨付き)    1本分
  • 赤ナツメ           4個
  • 枸杞の実           大さじ1
  • 八角             2個
  • シナモンスティック      1/2本
  • オイスターソース       大さじ1
  • 紹興酒か日本酒        大さじ2
  • 水              1リットル程度

<具材>

  • 魚          1切れ
  • 大根         5cmくらい
  • 青梗菜        2株
  • えのき茸       1/2〜1パック  
  • シメジ        1パック
  • トマト        4個
  • 豆腐         1丁

 

作り方

  1. 鍋に鶏もも肉と水を加えて中火にかけ、スープを取ります。沸騰するまでは中火、沸騰後は弱火にして20分ほど煮ます。
  2. 灰汁は最初に沸騰した時に上がってくる、濃い茶色をした灰汁だけは取り除いてください。
  3. 赤ナツメと枸杞の実を、たっぷりのぬるま湯に浸けて戻します。
  4. 具材を切り分けます。魚(今回はサワラを使っています)は厚めのお刺身くらいに切ります。
  5. 青梗菜とえのき茸と大根は、食べやすい大きさに切ります。大根は拍子木切りでもイチョウ切りでも。トマトはくし形に切り、豆腐は一口大に切ります。
  6. 鍋にごま油を入れ、花椒を加えて中火で熱します。

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  7. 油が沸いてきたら、その他のスパイスを加えて弱めの中火で、よくよく香りを立たせます。

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  8. 特に豆板醤は、鍋肌で焼き付けるようにして香りを立たせます。
  9. ニンニクが軽く色づいてきたら、1のスープを加えます。この時、鶏肉は一旦取り出してください。
  10. 9に2を戻し汁ごと加えます。全体の量を見て、スープの量が少ないようなら、水を加えてください。f:id:chimako-tsushin:20150810212246j:plain
  11. スープが沸騰したら、鶏肉→煮えにくい野菜→煮え易い野菜→豆腐→魚の順に加え、魚に火が通ったら完成です!

 

出来上がり写真も、調理途中写真も、真っ赤で見分けがつきにくい。。。

この火鍋は、本当に辛〜い火鍋です。

辛いものが苦手な私は、なんとかギリギリ食べられるくらい。

そこそこ辛い物好きの家族は、「おいし〜♫ からい〜、でもおいしい!」と喜んでいます。

辛いものが苦手な方は、鷹の爪を減らしてください。

これだけで、随分ちがってきますので。

 

仕上げに、中華麺を加えて〆にするのもいいですね♫

 

今回は、火鍋だけでお腹がいっぱいになってしまったので、〆はいただきませんでした。

 

では、また。

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