めざせ 野菜1日350g! ちまこ通信

野菜たっぷり、薄味減塩、適度に凝り性の家庭料理を紹介しています

今週は真面目に作りおき10品☆ 宴会続きを乗り切る献立です 作り方手順付き☆

歓送迎会続きのちま家です。

しかも互い違いに予定が入るので、なかなか揃って自宅で夕食ということになりません。

こういう時は気を引き締めないと、すぐに野菜不足になってしまいます。

 

久しぶりに気を引き締めて、真面目にしっかりと作りおきお惣菜を作りました。

今日は80分かけて10品作りました。

夕食の副菜というよりも、朝食用という色合いが強いかもしれません。

写真はこちら。

お料理名の後に☆がついている料理は、個別にレシピを紹介しています。

文末にリンクを加えましたので、参考になさってください。(順次、追加中です)

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上段左から順に、

大根葉とごまのふりかけ

セロリの葉とじゃこの辛煮☆

ひじきとベーコンの炒め煮

春菊の胡麻酢和え

手羽先と大根の四川炊きスープ☆

下段左から順に、

大根の皮と油揚げの煮物

セロリとザーサイ、キクラゲの中華炒め☆

新タマネギのマリネサラダ

サツマイモのレモン煮

鶏肉じゃが

 

さてさて、個々のレシピはさておき、10品を段取りよく作るための手順を紹介します。

大きな流れは、

  1. 保存容器を消毒する。(方法は煮沸でも消毒用アルコールでも、お好みの方法で)
  2. 材料を全部揃える。
  3. 下準備をする。(乾物を水で戻すなど)
  4. 野菜を洗う。
  5. 料理を順に作る。時間のかかる煮物1品と、サラダ、炒め物等短時間で完成するもの1品を併行して作る。

この4段階です。

「材料を全部揃える」というのを馬鹿にしている人が多いのですが、勢揃いさせると、結構不都合があったりして。。。

例えば、砂糖壷にお砂糖が入っていない、練り芥子が切れていた、豆板醤の蓋が固くて開かないなどなど。

こんなことがあると、手際よくお料理が出来なくなるので、最初によく確認しておきましょう。

 

それでは、具体的手順を。

  1. キクラゲ、ひじき、枸杞の実を水で戻します。
  2. 野菜を葉もの→根菜の順に洗います。
  3. 大根と鶏手羽のスープを作ります。材料を全て切り、鍋に入れて加熱します。30分ほどかかるので、その間に4〜7の4品を作ります。
  4. 新タマネギのマリネサラダを作ります。
  5. 大根葉のふりかけを作ります。
  6. セロリの葉の辛煮を作ります。
  7. 大根の皮と油揚げの煮物を作ります。
  8. 7が完成する頃にはスープが出来上がるので、次の煮物に取りかかります。サツマイモのレモン煮を作ります。
  9. 8と併行して春菊の胡麻酢和えを作り、10の肉じゃがのための野菜の皮むきを行います。
  10. サツマイモのレモン煮は10〜15分で完成するので、引き続いて肉じゃがを作ります。肉じゃがは30分くらいかかるので、その間にセロリの炒め物とひじきとベーコンの炒め煮を作ります。
  11. セロリの炒め物の材料を全て切り、フライパンで炒めます。この料理はザーサイをの味がポイントとなるので、最初に水に入れて、途中で味見をして戻し加減を調整してください。
  12. ひじきとベーコンの炒め煮を作ります。

これで約80分かかって10品が完成します。

時間のかかる大根のスープが30分、サツマイモのレモン煮が15分、肉じゃがが30分。

これら3品を切れ目無く火にかけ、その傍らでのこりの7品を炒めたり、軽く煮る、というのが全体の流れです。

 

こんな手順でつくると、一挙に10品作れます☆

大変そうに感じるかもしれませんが、これで朝晩の食事の支度が楽になるので、ちょっとがんばってみませんか?

 

では、また。

 

 

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