塩豚のセイロンティー煮☆ しっとりさっぱりジューシー
今日のレシピ紹介は、
塩豚のセイロンティー煮
塩をすり込んで3日置いた豚もも肉を、濃い目のセイロンティーで煮込みました。
お肉にしっかりと塩味がついているので、煮込む時には調味料を使いません。
材料
- 豚もも肉(塊) 500gくらい
- 塩 小さじ山盛り1
- セイロンティー 小さじ山盛り3またはティーバッグ2個
作り方
<下準備:塩豚をつくる>
- 豚もも肉は軽く水洗いをして、キッチンペーパーなどで水気を拭き取ります。
- ネットに入ったものはそのまま、ネット入りでない場合は凧糸で全体を巻きます。
- 塩を肉全体に、満遍なくすり込みます。
- 肉はラップで包むか、保存袋に入れて冷蔵庫で保存します。
この塩豚は、3日〜1週間くらいが食べ頃です。
保存期間が1週間を超える場合は、冷凍保存してください。
<当日の調理>
- 塩豚は、調理の30分〜1時間くらい前に冷蔵庫から出し、室温に戻して水洗いをしておきます。
- 小鍋に水を沸騰させ、茶葉を入れて2〜3分煮出して濃い目の紅茶を作ります。
- 紅茶は、豚肉がヒタヒタになるくらい必要なので、あらかじめ必要量を計っておくと無駄がありません。
- 煮込み用の鍋に、1の塩豚と2の紅茶を注ぎます。ティーバッグや茶葉は煮込み用鍋に入れず、紅茶液だけを注ぎます。
- 沸騰するまでは強火、沸騰後は弱火にして20分コトコトと煮込みます。紅茶が蒸発していくので、途中で肉の上下をひっくり返してください。
- 火を止めて20分、鍋に入れたまま肉を休ませたら完成です。
火が通っているか心配な方は、6の段階で竹串を刺してみてください。
透き通った煮汁が出てくれば大丈夫です。
火を止めてからも予熱でかなり火が通るので、火を止める前に竹串を刺すと赤い血が出てくるかもしれません。
火の通りのチェックは、6の段階でしてください。
柔らかくてジューシー、それでいてさっぱりした煮豚の完成です。
ティーバッグで紅茶を作った方は、調理後のお鍋を洗う時にティ−バッグでこすると、汚れがよく落ちますよ。是非試してみてください。
本日の献立は、こちらです。
塩豚のセイロンティー煮
紅茶で煮込んだ塩豚は、しっとりジューシー。
しかもさっぱりしているので、飽きずにたくさん食べられます☆
カニ肉とトマトのシンプルサラダ
蒸したワタリガニの肉を、トマトと和えました。
カニ味噌とカニの卵も加わって、磯の香りがいっぱいです。
きゅうりのヨーグルトサラダ(きゅうりのライタ)
水を切ったヨーグルトときゅうりを和えたサラダです。
スパイスを多めに入れるのがポイント。
我が家のレシピは、お野菜多めなので色が緑っぽいのが特徴です。
<追記>
副菜のレシピ書きました。
ご関心のある方は、ご覧ください。お野菜をたっぷり使っています☆
では、また。