かぼちゃのバルサミコ煮込み 甘酸っぱい煮物で元気をチャージ
昨日、夜中に自宅で宴会をしてしまいました。
でれでれした生活は楽しかったのですが、ちょっと反省しています。
それで今日は、真面目なお夕食にしました。
レシピ紹介は、こちら。
かぼちゃのバルサミコ煮込み
かぼちゃのいとこ煮(かぼちゃと小豆の煮物)も美味しいですね。
でも、ホクホク同士の組み合わせは、食べているうちに口の中の水分を奪われるような気がしてきます。
そこでもっと、しっとりした味わいのかぼちゃの煮物が作りたくて、こんな組み合わせにしてみました。
甘酸っぱい煮汁と、甘くてホクホクのかぼちゃのコンビネーションは、意外や意外とってもおいしいんです☆
かぼちゃのバルサミコ煮込みのレシピ
材料 作りやすい量
- かぼちゃ 1/4個
- タマネギ 中1個
- トマト 1個
- 干しぶどう 20g
- 梅(梅酒の梅か、梅ジュースの梅) 2個
- バルサミコ酢 大さじ2
- 水 50cc
作り方
- かぼちゃは小さめの乱切り、タマネギとトマトはくし形に切ります。
- 鍋に水を入れ、材料を全て加えて、沸騰するまでは中火、沸騰してからは最弱火で30分煮ます。
- 途中で焦げ付きそうになったら、水を少しずつ足してください。
- かぼちゃに竹串がすっと入れば、完成です。
バルサミコ酢の酸味、梅の実の酸味と甘味、レーズンの甘酸っぱさが煮物全体に広がった甘酸っぱい煮物の出来上がりです。
水分をたくさん含むトマトを使っているので、弱火を守れば焦げ付くこともありません。
干しぶどうも、野菜からの水分を含んでふっくらです。
今の時期、梅酒や梅ジュースを作っている方も多いと思います。
作り終わった後の梅の実をどう食べるか?
これは結構、頭を悩ませるところですよね。
この料理で使った梅の実も、梅ジュースを作った梅の実です。
梅の実を加えると、煮物の味に奥行きが出る気がしておススメです。
私は梅酒や梅ジュースにつかった梅の実は、まとめて冷凍しておいて、お料理に少しずつ使っています。
材料は最後までおいしく使いきりましょ☆
さて、「The 日本の夕ご飯」を目指した献立(ウソ)は、こちら。
鯵の開き(自家製)
中サイズの鯵を開いて、一夜干しにしました。
1枚は普通に焼いて、もう1枚は燻製にして。
かぼちゃのバルサミコ煮込み
人参とじゃこの和え物
お味噌汁 ワタリガニ・青さ海苔
ワタリガニを定番のお味噌汁にしてみました。
おいしのですが、食べるのが大変なんですよね〜。
では、また。