鶏ハムもどき 時短バージョン
おはようございます。
今日は短時間で作れる「鶏ハムもどき」を紹介します。
鶏ハムもどき
切り口はこんな感じ。しっとりしているでしょう。
よく見ると、巻き巻きした渦巻きが見えますよ.
鶏ハムもどき 時短バージョンのレシピ
材料
- 鶏胸肉(皮付き) 1枚
- 塩 小さじ大盛り1
- 酒粕 大さじ大盛り1
作り方
- 鶏胸肉は軽く水洗いし、キッチンペーパーで水気を良く拭き取ります。この時、胸肉は厚い部分を開いて薄い部分に移し、なるべく厚さをそろえるようにします。
- 塩を全体によくすり込み、その後で酒粕をまんべんなく塗り、冷蔵庫で30分以上休ませます。
- 30分以上おいた鶏肉は、酒粕をよく拭って軽く水洗いをして水気を拭き取ります。
- ラップを大きめに切り、その上に鶏肉を広げて、ラップごと巻いていきます。
- ラップの上から、凧糸でしばります。縛り加減は、ゆるすぎずキツすぎずを目指してください。
- 湯気のたった蒸し器で18分蒸します。
- 蒸し終わったら、すぐに急冷!ラップごとビニール袋に入れて流水にさらします。粗熱が取れたら、冷蔵庫で半日冷やして完成です!
ポイントは、蒸し時間。
巻いた鶏肉の太さにもよりますが、蒸し時間は15〜20分。
押した時、ブヨブヨしている生肉の状態から、跳ね返すようなしっかりした感触になれば火が通っているのですが、わかりにくいですよね。
何回か作ってみるしかないかしらん?
でもね、20分蒸してもパサパサになることはありません。
それが酒粕の力☆
酒粕は、できれば吟醸酒、大吟醸酒の酒粕をつかってみてください。
お肉が本当にしっとりとします。
香りは、一口目にほのかに香るかな? というくらい。
二口目からは感じなくなってしまう微かな香りですので、お酒が苦手な方でも大丈夫ですよ。
こちらの「鶏ハムもどき」は、皮も付いたままですし、塩味もきわめて薄めです。
ですから、鶏ハムよりもさらに保存性は良くないと思います。
冷蔵庫で保存して、1日か2日で食べ切ってくださいね。
「鶏ハム」最初の流行からは、もう何年経っているのでしょう?
最初に2chで流行ったときは、その流行すら知りませんでした。
時間、無かったし。情報から隔絶していました。。。
最初の流行から、かなり時間が経ってようやく作ってみました。
理由は、最近になって私が購読しているブログで鶏ハムのプチ・ブームがおこっていて、どの写真も美味しそうだったから。
本当に美味しそうなので、遅ればせながらちまこもtryしてみました。
こちらの鶏ハムもどきは、美味しさのみを求めた時短バージョンです。
食べたいと思った、その日のうちに完成するのでオススメします。
では、また。