めざせ 野菜1日350g! ちまこ通信

野菜たっぷり、薄味減塩、適度に凝り性の家庭料理を紹介しています

本日、烏賊粕漬けの食べ比べ☆ 意外な結論がでました

今日は、昼間外出したときは青空が広がってポカポカ陽気だったのに、帰宅時には来た風が吹いて吹いて吹いて〜。とても寒かった(泣)です。

 

それはそれとして、我が家は明日明後日はお休みなので今日は日本酒デー。

今週は珍しく、週初めにお酒に合う献立を準備しておりました。それは、

烏賊の粕漬け☆

日本酒に合いそうでしょう〜。

でもですね、作ろうと思って調べてみると、2通りの作り方があるようなのです。

1つは生の烏賊を酒粕につける方法で、もう一つは一度茹でた烏賊を酒粕につける方法。

こういう時は両方作って食べ比べるのが、ちま子流。

早速試して、漬け込むこと5日。

両方とも3日から食べられて、おススメは5日くらいということでしたので、その間食べずにガマンいたしました。

完成図がこちらの写真。

f:id:chimako-tsushin:20150123225354j:plain

上が、生で酒粕に漬け込み、食べる直前にフライパンで焼いたもの。

下が、軽く茹でてから酒粕に漬け込んだもの。

 

まず、色が違いますね。そして香りも違います。

上の方が「焼き烏賊です」という香りを放っています。そしてプリプリした食感も、いかにも焼き烏賊らしい感じです。でも、酒粕の印象がほとんどなくて、漬けなくてもよかった?という感じ。

下は、「あれ?生ですか?」という感じ。柔らかいのですが、少々頼りない感じです。酒粕の香りは良いのですが、あまり烏賊らしさが出ていない感じがします。

 

この食べ比べは、完全に「生で酒粕に漬け込んだ」方が美味しい!

と思っていたのですが、家族が突然「茹でた方をフライパンで焼いて〜〜!」と我が侭を言い出しまして、急遽焼いてみたところ!!!これが絶品。

それが、右下に挿入した写真です。

 

烏賊を焼いたいい香りがするのと同時に、烏賊の旨味が味わえます。また酒粕に漬けてあるので、硬くなりすぎず内側がレアな感じもします。不思議ですね。最初に茹でて、後からフライパンで焼いているのにレアな感じがするなんて。

 

ということで、烏賊の粕漬けのおススメ順位は、次の通りです。

  1. 茹でて酒粕に漬け、フライパンで焼く。
  2. 生で酒粕に漬けて、フライパンで焼く。
  3. 茹でて酒粕に漬ける。

本日はこの他に、こんな副菜でした。

里芋の生ハム包み タパス風

 すみません、一緒に写ってなかった。。。

アボカドと里芋のクリームサラダ

春菊の白和え

 

ちまこは、粕漬けで酔いました。家族は日本酒で酔っています。

誤字脱字があったらごめんなさい。後日修正いたします。

 

では、また。